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- / ISBN・EAN: 4907953055230
感想・レビュー・書評
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生々しい。肉肉しい。
城、城だから。
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初めての園子温監督作品。
酷評されてもおかしくない映画だと思ったが、ウィキペディアによると、
いくつかの受賞歴があったり、興行収入の上でヒット作品となっている。
主演は水野美紀でヘアヌードが話題になったとあるが、主演は明らかに神楽坂恵であり、地味な顔立ちなのに異常なまでの豊満なボディーが記憶に焼き付いてしまう。 -
ぜひ女性にこの映画の感想を聞いてみたい。実際の事件をモチーフにしたこの中で描かれる女性について。
あとあのばあさんが一番突き抜けてたw -
仕事上の必要があって、園子温監督作品で見逃がしていたものをDVDでつづけざまに観ている。
昨日は、『恋の罪』と『自殺サークル』を観た。
『自殺サークル』は途中までは面白くてじっと見入っていたのだが、中盤にローリー寺西が出てきたところで緊張感がプツンと音立てて途切れ、あとはもうグタグダな感じ(ローリーが悪いわけじゃなくて、彼が演じるキャラクターがダメダメ)。
前半まで「このあと、自殺サークルの恐るべき謎が解明されていくぞ」とばかり、さんざん思わせぶりしておきながら、けっきょく整合性のある謎解きは一切なされずに終わってしまう。
てゆーか、監督・脚本の園子温は、センセーショナルな自殺シーン(たくさん出てくる)が撮りたかっただけじゃねーの?
『恋の罪』は、『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』に比べて評価が低いようだが、私は面白く観た。
冒頭に描かれる猟奇殺人の犯人を探すミステリーとして見たらたしかにグダグダだけれど、そもそもこれはべつにミステリーじゃないと思う。
水野美紀・冨樫真・神楽坂恵の「トリプル主演」を謳った作品だが、冨樫真と神楽坂恵の存在感がすさまじくて、せっかくヌードまで見せた水野はまるで存在感がない。ストーリー上も、水野の出る場面をすべてカットして100分以内にまとめたほうがすっきりとするし。こんな役じゃあ水野美紀がかわいそうである。
ベースになった「東電OL殺人事件」の園子温なりの解釈としても、興味深い仕上がり。演出もていねいだし、観客の心に強烈なインパクトを残す面白いシーンがたくさんある。
あちこちに破綻が見える作品だが、園子温作品のミューズ・神楽坂恵(園子温夫人でもある)の爆裂ボディーの魅力で、すべての瑕疵は帳消しになる感じ(笑)。
ただ、女優としてすごいのは冨樫真のほうだと思った。凛とした知的美人という「昼の顔」と、心が壊れた街娼という「夜の顔」――2つを演じ分けて見事である。 -
神楽坂の何処が評価できるのか。おっぱいだけっていう。
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言葉なんか覚えるんじゃなかった
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よく、オネェなんかは性に対して開けっぴろげで、えげつなさなんかもあるけど、あれはオネェだから解放できて、あ〜なんだよな。
普通の人は、抑制してる。
でも、誰もが持っている欲望。
そこにハマると堕ちていく。
初子温。
パワフルやった(^_^;) -
確かに見たのだが、肝心のストーリーを覚えていない。園子温監督のほかの作品は覚えているのだけれど。