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- / ISBN・EAN: 4907953063204
感想・レビュー・書評
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自分にはよく理解できなかったし、理解しようともう一回見たくなる映画でもなかった。
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★3.5
観終わって普通に3組の男女の話かと思っていたが、ネタバレをググってようやく真相を理解した。
事前に設定を頭に入れて置かなければ理解しにくいですね。
真相を知ってからもう一度観るのも面白いと思うけど、時間がなくて断念。 -
フランス、パリのホテルで執筆中のピュリツァー賞作家マイケル(リーアム・ニーソン)。愛人のアンナ(オリヴィア・ワイルド)にはほかに恋人がいた。イタリア、ローマ。アメリカ人の会社員スコット(エイドリアン・ブロディ)は娘をさらわれたという美しい女に会う。アメリカ、ニューヨーク。元女優のジュリア(ミラ・クニス)は以前夫だったリック(ジェームズ・フランコ)と息子の親権を争い、裁判費用のためにメイドとして働くことにする。 (シネマトゥデイ)
3つのお話がそれぞれ進んで、いつか1つになるっていうアレかなぁと思いながら観ていきましたが・・??もしや違う?1つにならない??
とても難解な構成でしたが、あとで調べてみると、ふむふむ的な。そうか、そうだったのか。現実は1つで、あとは物語のなかの話だったのね。そう知るととても面白い。もう1回観たらきっともっと面白いと思う。 -
難解すぎてついていけず置いてけぼり感は否めないけれどそれでも雰囲気が好きだし、面白いなとも感じた。だけどやはり難解すぎたかな。ネットで独自の解説を展開するサイトを横断したりして少しずつ自分でも納得しつつあるけれども。
小説家のミステリーはおもしろいな、やっぱり。伏線だらけでこんがらがりなら進んでいくその過程が好き。
まったく別々の3つの物語、3組のストーリーと見せかけて、実際はひとりの小説での話で、空想。
その空想と理想、さらに現実とが交差し入り乱れるなかでたどり着く絶望。嫌いじゃない。
ジェームズフランコ目当てで手に取ったけど観てよかった。ミラクニス演技やっぱうまいなー。
落ち着いたらもう一回観たい。観てスッキリできるかは自信ないけれども。 -
くそ
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『サード・パーソン』鑑賞。NY、ローマ、パリ。3つの舞台で傷を抱えた3組の男女による恋愛劇かと思ったら、不可思議な展開に。感じていた違和感が「あ!そういうことだったのか。」と納得することができるラスト10分の演出に感動。ポール・ハギス先生やっぱりすげーわ!
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途中20分ほど爆睡した。ころころと視点が変わるので、気が散って仕方がなかった。どうやら、リーアム・ニーソン演じる作家の想念(妄念)、に登場人物たちが集約されていくらしい。それがわかったときのがっかり感といったらなかった。「たったそれだけ?」と思わずつぶやいてしまった。
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137分の大作群像劇
…と思わせといて実は -
『クラッシュ』の監督らしく伊坂幸太郎的な「最後に点が線となる」話だが・・・村上春樹的物語&世界観で俺はクラッシュの方が好きでした。
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ミリオンダラー・ベイビーの脚本、クラッシュの監督、ポール・ハギス監督作とあって期待大。
更に、リーアム・ニーソン、ミラ・クニス、エイドリアン・ブロディ、キム・ベイシンガー、ジェームズ・フランコと、好きな俳優がズラリ。
ストーリーは良かった。3組の男女の姿が複雑に絡み合いながら進んでいく...。
しかし...。ラストがなあ...。惜しいなあ。