ゴーン・ガール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]

監督 : デイビッド・フィンチャー 
出演 : ベン・アフレック  ロザムンド・パイク  ニール・パトリック・ハリス  タイラー・ペリー  キャリー・クーン  キム・ディケンズ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.87
  • (108)
  • (184)
  • (117)
  • (20)
  • (3)
本棚登録 : 846
感想 : 189
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142065810

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • デヴィッド・フィンチャー監督作との事で楽しみにしていた作品。
    かなり満足出来ました。
    途中までは読める展開ですが、そこから先は全く読めない。どこに着地するのか分からず食い入るように見ました。
    今作は余計な情報を見ないで楽しむのが良いと思います。
    おすすめです!!

  • 結婚5周年の記念日を迎えたニックとエイミーの夫婦。
    だが、記念日の当日、エイミーが突然姿を消してしまう。

    一体エイミーに何があったのか!?


    全体的に静かでダークな感じが良かった!!

    期待以上に面白かった!!

    でも少し怖かった・・・。

  • さすがデビッド・フィンチャー 後味の引く強い印象が残る一本です。最初は誰がクロか分かんない難しい話かと思いきや途中からサイコ野郎話に鮮やかに置き換わってます。でもそんなサイコ野郎と何事もなかった様なフリができるなんて...
    あとロザムンド・パイクのお尻が美しかった。

  • 上映後劇場全体から苦笑いが聞こえたが、それがこの映画の全てを語ってると思った。

    さすがデビッド・フィンチャー。ドッキリ?展開が二段階になっていた。一段回目までは予想できる人はいるかもしれないが、二段回目を想像できる人はそういないのではないか。映画の中の弁護士も言っていたがほんとに「クレイジー」なのである。

    しょうもない旦那ニック(ベン・アフレック)に最初は呆れて「自業自得だな」と思ってしまうが、最後は同情しか残らない‥。

    『プライドと偏見』では控えめな長女を演じていたロザムンド・パイク(妻エイミー役)の演技が圧巻。金を奪われて枕に顔をうずめてうなる場面とストーカー元彼の別荘でTVに出てるニックを瞬きせずに見ながらシリアルか何かをむさぼってる場面は最高。そして低めの声が知性を感じさせる。

    彼女は本来の自分、自由な自分を求めていたのかと思いきやそうではなく、支配欲、報復、プライドが何よりも最上位にきているというのが本当に恐ろしい。

    でもそう考えるとやはりニックと平穏に続いた数年というのは彼女にとって恐らく貴重な時間であり、可哀想だがニックは特別だったのだと思ってしまった。

    (ちなみに)
    ロザムンド・パイクがこの映画の制作後子供を妊娠。「ダークな世界から抜け出し人生はもっと素晴らしいと示すために子供を生むことを決心した」と言っていたそう。それだけのめり込んでたのだろう。そしてそう思うパイクは素敵だ。

    カップルでは観てはいけない映画だが
    もし結婚したらこんな映画も一緒に観て見終わったあとあーだこーだ言い合える夫婦になりたいものである。

  •  結婚5周年の日に妻のエイミーが失踪をする。マスコミ報道は過熱し、世論は夫のニックを犯人視する方向へ。そして徐々に夫妻の真実が明らかになっていく。

     これぞ紛うことなき”イヤミス”です! その後味の悪さに思わず拍手をしたくなるほど(笑)。

     ミステリとしてはオーソドックスなものかもしれませんが、そこに圧倒的な役者陣の演技や魅せ方が加わることで、そのオーソドックスさにこれ以上ないくらいの毒が加えられた、という印象です。

     夫役のベン・アフレックさんは自分の好きな役者さんで、妻の失踪に翻弄されながらも、その妻に対し憎しみを持って迎え撃とうとする演技はさすがだと思ったのですが、それのさらに上を行く妻役のロザムンド・パイクさんの存在感!

     表の顔に裏の顔を使い分け、ヒトクセどころじゃないクセを持ち、そして一瞬で豹変するエイミーの表情を見事にとらえ演技をされていたと思います。

     作品のメッセージは単純ながらも、それをここまでの毒を持って見せられると、観る側である自分は無抵抗に打ちのめされるしかありませんでした。

  • 劇場にて鑑賞。悪女サスペンスなんて何やっても「氷の微笑」の二番煎じにしかならないだろうと思いきや、これには唸りましたね。これは脚本の良さとロザムンド・パイクの魅力、それに尽きますね

    ネタばれには気をつけないといけないのですが、失踪が彼女の狂言であることはわりと早く明らかになるので大丈夫でしょう。計画にほころびが出てからの彼女の予想外の行動と、彼女が仕掛けてくる心理的駆け引き。これは戦慄するしかないですね。ベン・アフレックのぼんくらぶりとの対比でさらにそれが際立ってます。

    それにしても魅力的なのはロザムンド・パイク。「アウトロー」でファンになったんですけど、あんな役をやるなんてビックリ。これオスカー獲っても驚かないな。

    唯一欠点を指摘するなら、エピローグ部分のだるさ。彼女が家に戻ってきたところでスパっと終わってよかった。

  • 怖いー

    監督 デビット・フィンチャー
    主演 ベン・アフラック
       

  • 2022.3.3
    サイコパスvsサイコパスの構図が面白い。
    冨樫義博の漫画レベルEのドグラ王子とマグラ王女の結婚を思い出した(あっちはハッピーエンドだが…。)

  • この映画、怖いです。

  • エイミーのあまりの狡猾さに笑ってしまう。これはお見事。

全189件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×