エクソダス:神と王 4枚組コレクターズ・エディション(初回生産限定) [Blu-ray]

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監督 : リドリー・スコット 
出演 : クリスチャン・ベール  ジョエル・エドガートン  ジョン・タトゥーロ  シガーニー・ウィーバー  ベン・キングズレー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2015年6月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142079114

エクソダス:神と王 4枚組コレクターズ・エディション(初回生産限定) [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 無宗教派の私が以前鑑賞して感動した作品『十戒』のリメイク作品との事で公開二日目に劇場での3D鑑賞になりました。

    余り劇場で鑑賞しない私は3D作品の臨場感に大変驚きました。冒頭の戦闘シーンとクライマックスのテレビのCMで流している海を渡るシーンは息を呑む迫力でした。
    私はそのシーンを目当てに劇場へ出向いたのでその点は満足でした。

    しかし、『十戒』で感動した私にとってストーリー的には不満足でした。モーゼの‘救世主’たる立場のの苦しみや‘神’の怒りの描写が余りにも軽すぎる。
    リドリー・スコット監督としての描写と捕えるべきなのかもしれませんが、CG映像を見せるだけで展開が進んでしまい私にはインパクトが薄い印象に留まってしまいました。

    それに、神が堕落したイスラムの民に教えを説いた‘十戒’はこの作品では描かれていない。つまりエンディングでのモーゼの想いの表現が尻切れトンボ状態に感じてしまいました。
    今日、また『十戒』の再鑑賞にチャレンジしてみようと思います。

  • 期待して見た分ガッカリ。
    何にフォーカスしたかったのか。
    十戒のほうが好きだな。
    諸事情で吹き替えで見たから少年(神)の違和感もすごかった。

  • 私が期待しすぎていたのだろうか…。
    私はユダヤ教信者でもクリスチャンでもないが、聖書や神話を題材にした映画は意外と胸に響いたり、神聖さを感じたりするものなのである。
    だがら本作もそうかもしれないと思い、また、そうでなくてもエンターテイメント映画として結構いけるのかなと思って観た。

    が、、、、残念としか言いようがない。
    信者ではないが怒りたくなってしまうレベル。
    まず最初に、長い。長いのに展開が雑。
    2つ目にあの「男の子」はないだろ。
    3つ目にクライマックスのはずの海のシーンが全く興奮しない!!!出エジプト記って海が両側にドゥワッ!!って裂けるんじゃないの?!?!裂けてないんですけど?!「あ、潮がひいた」みたいになってるんですけど!(旧約聖書も海が右に左にって書いてた気するし…)
    水のCGは凄いよ。水のCGはね。でもやっぱ裂けてそこを人が通ってほしかった…
    このシーンが満足であれば他は正直もういいよ、くらいに思ってたのだけどこのシーンが駄目だからもう駄目(日本語崩壊

    出エジプト記で感動したい人はドリーム・ワークスのアニメ『プリンス・オブ・エジプト』かセシル・B・デミルの『十戒』を観ることをおすすめします。

  • 映画史に燦然と輝く、チャールトン・ヘストン主演、セシル・B・デミル監督の「十戒」とどうしても対比してしまう・・・CG技術や時代考証研究の進歩による臨場感あふれる古代中東のセットは素晴らしかったですが、感嘆したのは、それだけ;;もちろん、本作は「十戒」のリメイクではなく、あくまでリドリー版の「エクソダス」なわけですが。

    とにかくもー、フラストレーションたまりまくりの映画でした。最初から最後まで。モヤモヤしっぱなしです(苦笑)・・・結局、この映画、何が描きたかったんだろう(遠い目)。こんなに誰にも共感できず、ハラハラドキドキもせず、サスペンスも無く、驚きが無いスペクタクル映画は久しぶりだわ。

    史劇とするなら、超自然の要素を盛り込み過ぎているし、人間ドラマとするなら、モーセの葛藤があまりに薄っぺらい。何より、あれだけの民を解放へと導く動機に欠ける。モーセvsラムセスの構図を全面に出しているけれど、本来、個人的な確執の物語よりも、民族解放の物語の方が、遥かにスケールが大きく、心震わせられる物語になりうるはず。どうして後者の方に焦点を合わせなかったのか。せっかくベン・キングスレーとか、良い俳優も使ってるのに、ぜんぜん生かせていない。アロンやヨシュア役の俳優なんて、顔も思い出せないです。

    宗教ドラマとするなら、あの「神」の描き方は・・・(苦笑)。Godではなく、godだよね、あれじゃ。The Godの権威とか主権、絶対性というものが、まるで描かれていない。モーセと対立する神、という構図になってしまって、非常に相対的な存在として描かれている----「子ども」の姿を通して内省的に描かれる「神」は、神というより、もはやモーセの内なる「インナーチャイルド」のよう・・・そう見ると、燃える柴のモーセの召命のシーンが、臨死体験として描かれているのも、うなずける。モーセの「神体験」は、あくまでモーセ個人の主観として描かれているわけで、少なくとも、この映画内で描かれるのは、ユダヤ民族としての神、すなわち、民族全体に「十の災い」と「十戒」の啓示を通して自分を現す聖と義の唯一神、ヤーウェではない・・・究めてアメリカ的スピリチュアリズムに根差した、個人的な神の域を出ていないです。ホント、アメリカーンな個人的体験に基づいた神様です(笑)。

    モーセは最後まで「杖」ではなく「剣」を持っていて、これも非常にこの映画の中でのモーセ像というものを象徴していたと思う。

    つまり、モーセは、本質的にエジプトに居た時のまま、まったく劇的な内的変化を経験せず、ミデヤンを経てエジプトに戻っているわけです。本当は、劇的な変化を遂げなければ、あれだけの仕事(民族解放の指導者)は無理だったはずなんだけど、臨死体験をキッカケとして、自分の方法(巧みな戦術)によって民を救おうとする「怒れる将軍」のまんま・・・それが、最後まで剣を持ち続けるモーセの姿に現れていたと思う。

    十の災いは、現代的解釈で、リベラルに描いているけれど、でもやっぱり超自然が入っているわけで、それならそれで、徹底的に単なる偶発的な自然災害として描けばいいものを、中途半端に超自然(神のわざ)として描くもんだから、ちぐはぐ感がハンパ無い。

    一番トホホだったのは、紅海を渡る途中、モーセとラムセスが対峙するシーン。

    あれはないでしょ、あれは(笑)・・・あれだけ古代エジプトのスケール溢れるセットと、人々の暮らしぶりをリアルに表現しているのに、あそこで全部台無しでしょ(苦笑)

    ただ、この映画、リドリー監督が弟に捧げていて、あのシーンは、「兄弟」の別れのシーンでもあるので、あえてそういう意味を込めたのかなーと、最大限に良く解釈しましたが・・・

    最後の、とってつけたような十戒のシーンもね~。金の子牛事... 続きを読む

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