プレステージ [DVD]

監督 : クリストファー・ノーラン 
出演 : ヒュー・ジャックマン  クリスチャン・ベイル  マイケル・ケイン  スカーレット・ヨハンソン  パイパー・ペラーボ  デヴィッド・ボウイ  アンディ・サーキス 
  • ギャガ
3.55
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  • (36)
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  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 180
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921400343

感想・レビュー・書評

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  • 19世紀末のロンドン。二人の天才マジシャン、華麗なパフォーマンスを得意とする“グレート・ダントン”ことロバート・アンジャー(ヒュー・ジャックマン)と、卓越した想像力を持つ“THE プロフェッサー”ことアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベール)は、お互いを尊敬するライバル同士。彼らは情熱のすべてを注いで、イリュージョンの腕を競い合っていた。
    しかしある日、アンジャーの愛妻であり助手のジュリア(パイパー・ペラーボ)が、脱出マジックの失敗で死亡してしまう。トリック中にほどけるはずだった縄を結んだのはボーデンだった。
    アンジャーは妻を死に導いたボーデンに復讐を誓った。まもなくボーデンはサラ(レベッカ・ホール)と出会い結婚。
    アンジャーのもとには助手志願の美しい娘オリヴィア(スカーレット・ヨハンソン)が現れるが、彼の怒りは癒されなかった。
    やがてアンジャーは、ボーデンが開発した瞬間移動のトリックを探るべく、オリヴィアをスパイに使って、トリックの手掛かりをつかむ。
    どうやら、天才科学者ニコラ・テスラ(デイヴィッド・ボウイ)の開発した電気技術が大きく関与しているらしい。アンジャーはテスラに瞬間移動装置の制作を依頼し、舞台上演を開始する。
    2人のマジシャンがお互いにしのぎを削って、トリックの腕を磨いてお互いのトリックの謎を探り合う駆け引き、そして裏切り合いながら、頂点を目指していく関係を回想しながら、マジック上の事故の真相を謎解きする展開が、クリストファー・ノーラン監督独特の複雑な展開と語り口で描いていて、見応えがあります。
    ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベールの共演も見事です。

  • 全体にダークで静かな緻密さがクリストファー・ノーラン監督のもつ映像美だと私は思う。途中から何となく展開が読めてくるけど、それでも面白い。マジックに取り憑かれ、そして敵愾心がどんどん二人を加熱させ狂わせていく。結局、登りつめて得た「プレステージ」もその実は空虚で、向かう先は悲劇であった。それは両者ともわかっていたような気もするし、それでもやめずにはいられなかったのがなんとなく切ない。そう、これは切ない映画だ。

  • お互いマジシャンでライバル同士の二人が
    お互いのネタを探り合い、遂には殺し合う

    双子までは許せるが複製はやり過ぎだろう

  • クリストファー・ノーランらしい作品。

    こんな話し良く考えるな〜
    ってのか率直な感想。

    おもろいんだかどうなんだか
    良く分からないが(笑)
    引き込まれはする。

  • 予告編を見たとき、ずいぶん地味な映画だと思った。でも本編を最後まで見たら、とても面白かった。

    2周目で、ああなるほどと理解できることが多く出てくるけど、1回見ただけでもストーリーが理解できないほどではない。

    うーむ。さすがだ。クリストファー・ノーラン。

  • ミステリ映像ガイド、及び”書きたい人のためのミステリ入門”から。複数でオススメされている分、期待値も高い。そして確かに本作、ミステリ的な結構や真相の衝撃などは、いかにも愛好家受けしそう。過去と現在の物語が頻繁に入れ替わったり、双子やらそっくりさんやらで、登場人物も紛らわしかったりするんだけど、展開についていけるようになっているのは、きっと見せ方の妙なんだな。最後のワンカットもそうだけど、もっと掘り下げた意味があるのかなと勘ぐってしまうくらい、丁寧に謎解きが提示される親切さもあり、理解不能の不満からは縁遠い。

  • 制作年:2006年
    監 督:クリストファー・ノーラン
    主 演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン
    時 間:130分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ステレオ


    19世紀末。
    ロンドンの人気奇術師アンジャーは、脱出トリックの失敗で妻を亡くした。
    その原因がライバルのボーデンにあると考えた彼は、復讐を誓う。
    一方のボーデンも自分を憎むアンジャーに恨みの感情を抱いていく。

  • 瞬間移動という手品のネタを巡って話が進むが、結論は機械で分身を作るなど突飛な印象を受けて残念だった。

  • なんかどっちも子供かよみたいな(笑)
    複製はちょっとなぁ( ˊᵕˋ ;)

  • 頭でっかちな映画やなあ。登場人物がペラペラでつまらない。ニコラステラの絡ませ方も幼稚すぎる。暇つぶしにはいいが!何度も観たい作品ではない。

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