- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4589921400374
感想・レビュー・書評
-
2分先の自分に関する未来が見える男。核が国内に持ち込まれなにやら怪しい動きをつかんだFBIがその能力を使ってそれを阻止しようとするが・・
原作がフィリップ・K・ディックの短編「ゴールデン・マン」ということで興味を持ったが、映画は2分先の映像を次々に見せる。未来は一つではなく、設定によってたくさんあるのでちょっと最初見ずらい。ガレージのおやじさんがどこかで見た顔と思ったらコロンボのピーター・フォークだった。
原作を読んでみたくなった。映画はちょっと消化不良気味だった。
2007アメリカ
2019.10.8アマゾンプライム詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『天使がくれた時間』のハード版みたいな感じ。アクション映画としては、いまひとつ突き抜けた感じがない。
2分先が見えたら?という設定は面白い。
バッドエンドを次々に見て、他の選択肢を選んで正解ルートを先に進めるアドベンチャーゲーム的な発想。
けど、パラレルでいろんな選択肢を総当たりして、ベストの行動を選択する、というのは、予知の時点で時間が止まらなければ不可能だろう。
2分後、を見ている間にも、時間は進行しているのだから。
そういう破綻はありながらも、楽しく見れた。 -
なるほどねー。予想外のラストだったので、個人的には面白かったのですが賛否は分かれそう。
予知というよりは、『十二大戦』のネズミに似た能力のように感じた。 -
ネクスト
この作品の頃のニコラスケイジは、カッコいい役者さんだったんだよね。「ナショナルトレジャー2」辺りまでかなぁ〜それ以降だんだん作品にも恵まれなくなって来て、ダメダメな感じなってしまったよなぁ〜この作品は結構面白かった筈…
おお、ピーターフォークですやん。久しぶりに見たなぁ〜こんな作品に顔出してたんだねぇ〜あのサビサビの「E」のボディ欲しいなぁ〜笑笑
FBIとかがこうやってギフテッドみたいな特殊能力者を使うって、嘘みたいだけど本当に有りそうな話なんだよね。だからあながち嘘臭くないって思ってしまうよなぁ〜
ああやって成功するまでシミュレーションして臨むってのは「アバウトアタイム」みたいだな…ジェシカビールは「トールマン」の印象が強いです。
60の角目じゃん!俺も欲しい笑笑
嗚呼、勿体ない使われ方…惜しいねぇ〜こう言う予知能力や千里眼、「テネット」みたいなタイムリープ系の物語ってやっぱ観ていて矛盾を感じるところ出てきますよね。2分先の未来が見えると言っても咄嗟の行動や決定でどんどん未来が変わっていくんだから、自分の見た未来もどんどん変わって行っちゃうはず…だから牢獄からの脱出はカジノ同様で自分が感じた未来と同様の動きをしているからこその流れがある。だから岩山での捜査官の救出は外的要因での変更があるんだから2分前に見た未来とは違っているはず…だって未来は咄嗟の判断や決定で変わっていくから…それとFBIに捕まった後、二分後から二時間後の映像を見れるように変わったけど、ここは都合良過ぎるだろ〜笑笑
こう言う爆弾ベストを背負う人質って「ソードフィッシュ」が衝撃的だったよなぁ〜爆発した瞬間のストップモーションは強烈だった。
ラストで彼が独白するように「未来なんて見る度に変わる」たった一人の千里眼が見る度に未来は変わるんだから、数千万数億の人間がちょっとした意思変更や目的変更をする度に数千万数億の違う未来が存在することになる。数え切れないほどのパラレルワールドは存在する可能性があり、それは現実なのかもしれない…そんな風に考えながら観ていると面白い作品ですねぇ -
TVにて
この未来をどんどん変えていくのが,構成としては面白いのだがどこか腑に落ちなくてスッキリしなかった. -
別途
-
2019/1/5 午後のロードショー
2021/10/5 午後のロードショー -
見て損はない
-
ラスベガスで安っぽいショーをしているマジシャン。彼は2分先までの未来を予知できるが、その能力がゆえに核爆弾の爆発を防ぐための騒動に巻きこまれてしまう。
敵を欺く方法がおもしろく、意外とアクション要素も多くて、ニコラス・ケイジ主演の期待に応えてくれる作品です。上映時間が100分を切る短さで、だらけることなく話が進んでいきます。ラストはそうなるかとだまされました。
ジェシカ・ビールの美しさとジュリアン・ムーアのかっこよさはとっても魅力的ですね。このふたりが出演しているだけでも観る価値があると思います。