ダ・ヴィンチ 2014年 11月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 少し前にテレビ番組で今年2014年はムーミンの作者トーベ・ヤンソン生誕100周年ということを知って、少し興味を持っていたところに『ダ・ヴィンチ』が特集していたので衝動買い。ムーミンは昔アニメを少し見たような気もするけど、全然覚えてないし原作も読んだことはない。今回特集記事を読んでみて、さらに興味が湧いてきた。番組や記事で作者の情報を知れたので、ムーミンの世界観をより楽しめそう。
    どうやら文庫で通常版とは異なる限定版というのがあるらしい。限定版という響きにもちょっとひかれるけど、手を出すのは順番待ちしている積読本が減ってからにするか。ミヒャエル・エンデの本もまだあるし。

    ムーミン以外はつまみ食い程度。一年ぶりくらいのダ・ヴィンチだけど、ピース又吉とオードリー若林の連載は好きだな。国際アンデルセン賞受賞の上橋菜穂子×『神様のカルテ』の夏川草介の対談も良かった。いつか上橋作品も読んでみたい。

    ある程度すっ飛ばしちゃったけど、普段本屋で立ち寄らないようなジャンルの情報や知らない作家さんのインタビューなどを見るのも世界が広がるような気分がしていいものだ。

  • 今月号はフィンランドの妖精「ムーミン」特集。20年近く前、まだ子供の頃に図書館で全巻借りて読みました。もう話の内容とかは全く覚えていませんが、すごく懐かしい。文庫版が出ているらしいのでコツコツ収集してみようかな。
    あ、そういえばこの前ダ・ヴィンチのアンケートに答えたら図書カードが当たりました。『十二国記』シリーズの新装版を買おうか、『獣の奏者』シリーズを全巻買おうか散々迷いましたが、後者に収まりました。当たるんだね、こういうのって。

  • キャラクターはなんとなく知ってるけど、ムーミンは正直読んだことも、テレビアニメを観たこともない。

  • 11月号からのチェック本:

    書籍
    『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎
    『機巧のイヴ』乾緑郎

  • 原画で見るムーミン谷の風景特集、1ページに1枚の原画掲載でかなり大きく印刷されていてちょっとした画集並!描かれている植物の輪郭や空間の奥行きを出すための細かい線の集合を見て流石流石と見入ってしまいました。画集も家にあるけどさ。その後の特集では主要キャラの解析。ちょっと説教じみている文体はダヴィンチ編集でこそという感じなのでしょうか。特集の後編は飛んで飛んで172ページから……とおもいきやムーミンよりムーミン好きな人達とトーヴェの特集でした。ムーミンファンであることとトーヴェファンであることとは別ですものね。特集を別にしていて正解です。
    ムーミン特集部分はダヴィンチ編集部らしくて面白かった。
    トーヴェ特集+ムーミンファン達の語らい+著名人の語るムーミン特集はあまり心惹かれませんでした。

  • ムーミンの事が気になっている時にダ・ヴィンチ11月号でムーミン特集。子供時代にアニメ版のムーミンをよく見ていた事もあって懐かしい気持ちになり、ムーミンの原作を読むかという気持ちになった。大人になってからムーミン達の言葉を目にする事によって、いい刺激になるのではないかと思う。そして、ページをめくっていると京極夏彦さまが!やはり、素敵なお方である。

  • ムーミン特集。
    漠然と知ってるだけで、今までちゃんと読んだことがないなと実感。
    新刊紹介の柴崎友香さんのインタビューが良かった。

  • ぶどうのなみだ、観たいなぁ

  • 大泉洋特集と別にミスターと藤村Dの劇の話。
    ムーミン特集も楽しい。

  • ムーミン特集。久しぶりに読みたいと思っていたのでドンピシャな特集だった。

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