子供はわかってあげない(下) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想 : 8
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感想・レビュー・書評

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  • 映画を観てみたくなった、かな。

  • 上下巻一気読み。映画が面白かったので電書で買って読んでみた。上巻を読んでるときは映画の印象が下地にあって払拭しきれなかったけど、下巻ではコミックスの方のキャラクターが強くなって読み終わる頃には別の美波と門司くんと明ちゃんがいた。とてもさわやかな読後感。
    こんだけたくさんの要素を破綻なくキレイに終わらせてて凄い。これは映画では端折られたエピソードがあるのはさすがに仕方ないね。
    もっかい映画観て、また読みたいな。

  • めっちゃ今サーターアンダギー食べたい
    で締め括る!
    甘酸っぱすぎて死にそう!←まったくです。こっちが発狂しました。
    タイトルやら小ネタが好きな物だらけで、海での再会シーンなど、最強でした。「あの日つけた技の名前を誰にも教えない。」門司くんのようなフツメンへの愛おしさ冴え渡る夏休み漫画。

  • モーニング連載中にリアルタイムで読み始め、続きを読むのが楽しみでしょうがなかった。エンディングも良かった!
    ...ってことを忘れかけた頃に、上白石萌歌の主演で映画化されてびっくり。そしてその映画がまた泣けるくらい良くて感動♪
    マンガと映画とでは、当然ながら表現の違いから来るニュアンスや感動に違いはあるものの、根底を流れる世界観や雰囲気、そして何より主人公たちを含めた登場人物全てのキャラクターの魅力は相通ずるものが根強く流れていて、それが何より嬉しかった!

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  • 書道、テレパス、探偵、新興宗教、生き別れの父、水泳、性転換なんやらかんやら。いろんな要素を詰め込んで、それほど緻密に絡まり合うわけでもなく、しかしなぜか調和している不思議な漫画。いろんな要素を省いていくと、物語の核は典型的なボーイミーツガールだということがわかる。ここがしっかり(でも読み手に気取らせないくらいさりげなく)描かれているからこそ調和しているのだろう。ほんと、最近の漫画は難しい。

  • 夏休み、狭い人間関係のなかですすむ事件と、甘酸っぱなガールミーツボーイ。ご都合主義なんだけど、それがなにか?

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著者プロフィール

2008年に新人賞受賞作『ごあいさつ』でデビュー。2014年に開始した連載デビュー作『子供がわかってあげない』は実写映画化もされる人気作となる。2020年に『田島列島短編集ごあいさつ』『水は海に向かって流れる』が評価され第24回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。『水は海に向かって流れる』は2023年6月に実写映画の公開も予定。現在「モーニング・ツー」にて『みちかとまり』を連載中。

「2023年 『みちかとまり(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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