学び続ける理由 99の金言と考えるベンガク論。 [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年9月18日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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「学び」に関する名言をたくさん紹介し、噛み砕いて説明してくれてる。
人生に一度は濫読すること。ある程度以上の量を読むこと。目安は1000冊位らしい。この10年で読んでるな。「難しいと感じるくらいの本を読む」は実行してる。その位の本の方が面白いから。
本が多くなると部屋は狭くなるが心は広くなってゆく、って、確かに。
アウトプットの仕方、数学の必要性、最後になぜ学ぶのかについて書かれている。
「私は常に学んでいる。墓石が私の卒業証書だ。」という言葉が気に入った。そんな風に生きていこう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
•愚者は経験から学び、賢者は歴史を学ぶ
•難しいと思えるぐらいの本を読む
•詩を写す。読むよりも描く方がためになる。
•井上ひさし 作文の秘訣。自分では書けないものを誰にでもわかるように書くこと。
•どの文、小説でも感じる、思う、考えるが起動することが問題解決の糸口
•考えるために描く。これ大事やなと思う。これを打っている時にも思考してるから内容も深まるし理解度も上がる -
好きな文章と、好きじゃない文章て何故だろう感じてしまうのは
こう言った自己啓発系の本でも、この人の文章は好きではなかった
本を読まない、映画を見ない、人とは話しにならない、って断定的なところに疑問を感じた
読んだ本を本棚に並べておくためにも本を買うのがいい、っていう発想もなんだかダサいなぁという印象
金言をただ羅列しただけの深みのない本であった