疫病神(新潮文庫) [Kindle]

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著者 : 黒川博行
  • 新潮社 (2000年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (524ページ)

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疫病神(新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 利権に絡むゼネコン、ヤクザ。
    その末端で足掻く主人公。
    ドラマに最適な話。
    ちょっと関係がややこしいけど図を書いてわかりやすくする配慮あり。
    コテコテの関西弁なので少し会話に違和感はあるけど、止めどきが後半にいくほどなくなる。
    一気読み推奨です。

  • 面白い!
    羽田からジャカルタまでの8時間、退屈しないですみました。
    大規模産廃処理場建設の利権を巡り、欲望のままに暗躍する議員、大手会社幹部、ヤクザ。印象としては、ジャック・ニコルソンの主演した「チャイナタウン」に似ています。違いは、関西を舞台にしているので、セリフの全てが大阪弁であること。展開がもともとスピーディなことに加え、大阪弁のやり取りが漫才のようで、読み始めたらやめられない一級のエンターテイメントに仕上がっています。

    大阪弁ハードボイルド小説の傑作。ただ、登場人物が多いのと、話が若干複雑なので、時間のあるときの一気読みをお勧めします。

  • 2016.11.10 ★3.5

    ヤクザの桑原とカタギの二宮の名コンビ。
    どっちがどっちの疫病神なのか。


    ===あらすじ===
    建設コンサルタント・二宮啓之が、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれた。依頼人の失踪。たび重なる妨害。事件を追う中で見えてきたのは、数十億もの利権に群がる金の亡者たちだ。なりゆきでコンビを組むことになったのは、桑原保彦。だが、二宮の“相棒”は、一筋縄でいく男ではなかった―。関西を舞台に、欲望と暴力が蠢く世界を描く、圧倒的長編エンターテインメント。

  • この疫病神と、続編と、一気に読了。
    ヤクザなどドぎつい関西弁が最初はかなり抵抗感あったけど、慣れてくるとその丁々発止な口撃が面白くてしかた無かった。

    極道の金バッジと、裏稼業に勤しむ建設コンサルタントというなんだかワケのわからん二人組が、経済社会のウラでボコったりボコられたりw

  • 「疫病神」(黒川博行)を読んだ。これは面白い。ヤクザや暴力団関係者を美化するのは考えものですが、桑原という人物のハチャメチャさがこの作品の大きな魅力となってます。他の二宮と桑原シリーズも読みたいんだけれど、次の「国境」は高値の中古品しかでまわってない。どうした、講談社。

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