Who Am I - Kein System ist sicher: - Keine Info -

3.39
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4030521739888

感想・レビュー・書評

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  • レンタル・配信)2018/3 2本目(通算15本目)。最初は中二病をこじらせたハッカーの失敗談の物語かと思っていたが、終盤いい意味での話のどんでん返しにびっくりさせられた。いやはや。これは面白い。〇〇〇限定ではもったいない。日本でソフト化されていないようでちょっと残念。返却する前にもう一度よーく集中して鑑賞してみようと思う。感想はこんなところです。

  • ラスト10分間の畳みかける二転三転。
    チームクレイ4人の一連の行動がすべて 実は一人の多重人格者の行動だった、
    と思わせて実はそれがフェイクだった。
    確かに結末を予測できなかったし、仲間でのハッピーエンドに鑑賞後感が爽快になった。

    「ハッキングはトリックと同じ。どちらも人を欺く。」
    「断片的に情報を与えて 相手が自分で気付くようにさせろ。」
    「大胆にやれば 世界は平伏する。」

    走る地下鉄のなかで全員仮面を被って会話する描写で、
    匿名性の高い裏インターネットの世界観を表現していた。
    判り易くて、旨い表現だなと思った。

    ヒロインもインターポールの捜査官も、女優が女性的でなかったところに、何故かドイツらしさを感じた。

  • ★3.0

    そこまで衝撃を受けないラストだった。なんかあったよね、こういう映画…みたいな。

    ただ、ラストに女性が満足そうなのが良かったな。
    あとはハッカーの映画をあまり観たことなかったから新鮮だった。

  • どんでん返し映画と聞き楽しみにしてましたがイマイチでした。
    普通に観れるし騙されましたが、ご都合主義満載で本当に都合よく話が進む。
    なので騙されても騙された時の爽快感みたいなのが全くなかった。
    むしろ、だからなんやねんって感じで楽しみにしていた分ガッカリ感の方が大きかったです。
    ハリウッドでリメイクするらしいので、そちらに期待しときます。

  • そこまで退屈はしなかったけれど、そこまで驚きはしなかった。
    きっと登場人物に感情移入しにくかったせいかな。個人的に。

  •  謎のハッカー集団の一人が出頭してきた。なぜ彼は出頭したのか。。。

     いわゆる大どんでん返し系の映画だが、ネット空間を地下鉄に表現するなどの手法が面白い。ハッカーだけど、実際に施設に潜入したりするのね。
     肝心のドンデン返しにつながる全体のストーリーの流れがもうちょっと丁寧だとなお良かった。

  • なかなかどうして面白かった。
    どこが嘘でどこが現実かこんがらがりながも、騙されました。

  • めっちゃ面白かった!!
    最後ゾワッッッとした。

    ただ、ピエロ恐怖症だから星4個で。

  • 201701

  • 「106分間、あなたが目にした目にしたものは、果たして真実か?」


    過激なハッカー集団に加担した天才ハッカーが、いつしか危険な世界へとはまり込んでいくドイツ製サイバースリラー。全編に仕掛けられたトリックが話題を呼び、ドイツ・アカデミー賞6部門にノミネートされたほか世界各地の映画祭でも支持された。

    メガホンを取るのは、『23年の沈黙』などのバラン・ボー・オダー。主演は『コーヒーをめぐる冒険』などのトム・シリング、共演には『4分間のピアニスト』などのハンナー・ヘルツシュプルンクらが名を連ねる。



     世間を震撼させたハッキング事件を次々と起こし、遂に殺人の容疑者として追われていた天才ハッカー、ベンジャミン(トム・シリング)が警察に出頭してくる。自分が盗んだ情報を元に、殺人事件が発生し、今度は自分自身の命が狙われているというのだ。彼の話は、次のようなものだった。
     学校では苛められて孤独に過ごしていたベンジャミン。世界をハッキングすることを夢見る未来の革命家マックス(エリアス・ムバレク)に才能を見込まれた彼は、その仲間に加わる。やがて、マックスの仲間ステファンやポールと共に、ハッキングチーム“CLAY”を結成。ドイツ経済界の管理システムをハッキングし始める。だが、その行動は、ヨーロッパ警察ユーロポールやライバルのハッカーチーム“MrX”の関心を引く結果となった。さらに危険な世界へ足を踏み入れたベンジャミンたちCLAYのメンバーは、ユーロポールやMrXのみならず、ロシアのサイバーマフィア“FR13ENDS”まで巻き込み、やがて命の危険に晒されるようになってしまう。そこから抜け出せるかどうか、全てはベンジャミンの天才的なサイバー能力にかかっていたというのだが……。
     捜査官はその自白を元に捜査を始めるが、証言内容に合致しない事実が次々と明らかになってゆく……。

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