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感想・レビュー・書評
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「自分の中をからっぽにして、体と精神を別々にする」その場しのぎの現実逃避。だから、食い物にされるわけでバロットは自業自得。ではある。とはいえ、そうせざるをえなかったバックボーンはあるわけで、同情の余地がないわけではない。「全てを一新すると。記憶と一緒だ。古いモノは消去していかないとな。」こちらもその場しのぎの現実逃避。記憶を消すことで、新しい自分になれると思っているあたりシェルのほうが性質が悪い。
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