マルドゥック・スクランブル(4) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

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  • 息抜き巻。
    バロット、ウフコック、ドクターの信頼関係が出来上がった感じがした。

  • ハンプティダンプティに舞台を移したバロット達。満身創痍のバロットとウフコック。「ドクターは有用性を求めるのが好きなんだ。常に何かの役に立ってないと生きていけないと思ってる」大概、イースター博士もイタイ人なんだけどね。ディにさらっと言われると立つ瀬がないなぁ。「失敗も生きてる限り挽回出来る」ディムのいい言葉。ミディがプリズン・ブレイクの「俺の子猫ちゃーん」風な描写で脱力感。なぜ、そこでコメディ色を出す…。

著者プロフィール

1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『剣樹抄』『麒麟児』『アクティベイター』などがある。

「2022年 『骨灰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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