マダム・イン・ニューヨーク [DVD]

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監督 : ガウリ・シンデー 
出演 : シュリデヴィ  アディル・フセイン  メーディ・ネブー  アミターブ・バッチャン 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2014年12月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427658332

マダム・イン・ニューヨーク [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 夫と子供のために人生をささげてきたインドの
    主演が、ひょんなことから家族に内緒でニューヨークの英会話学校に通い始めたことをきっか
    けに自信に芽生え人生の新たな喜びを見いだし
    ていく様子をハートウォーミングに描いた作品
    です。主演のシュリデヴィは家庭に押し込また
    既婚女性の葛藤と成長をナチュラルに表現して
    いてドラマの終盤では得意なダンスを踊り物語
    を盛り上げていました。2時間以上もある長い
    作品ですが時間を感じずに最後まで楽しく鑑賞
    できた映画です。観て良かったと思いました。

  • 人と出会いたくなった。
    人に優しくしたくなった。
    異国に行きたくなった。
    異文化に包まれたくなった。
    いろんな文化や人種や考え方が生きているニューヨークに行きたくなった。
    新しいところで新しい人たちと生きたくなった。
    いろんな考え方が生きてる場所で生きたくなった。
    固定化された考え方のなかで、同じような毎日の中で固まって生きていくなんて、そもそも私は好きじゃなかったはずなのだ。


    恋をしたくなった。
    ローランが切なくてかっこよすぎて、フランスにも行きたくなった

  • 'Family is the only one who will never laugh at your weaknesses.'

    できるできないではなく、やるやろうとするかが大事。
    誰だって最初話せないのは一緒。
    その中で話せるように変わろうとするか、その変わっていく中で身についてくる自信が目に見えて気持ち良い映画。
    自信を持つと、人は本当に輝いて綺麗です。

    少しの勇気で大きく変われる。
    周りが変わることを期待してはいけないから自分を変えること。
    始めるのに遅すぎることはない。

    でも、
    「初めては1回きりしかない、だから特別。」

    "Sometimes married couples don't even know how the other is feeling. So ... how will they help the other? Does it mean the marriage is finished? No. That is the time you have to help yourself.

    Nobody can help you better than you. If you do that, you will return back feeling equal. Your friendship will return back. Your life will be beautiful."

    "Family ... family can never be ... never be ... never be judgmental. Family will never put you down, will never make you feel small. Family is the only one who will never laugh at your weaknesses. Family is the only place where you will always get love and respect."

  • 観てみたいなぁと思っていた映画。
    Amazonインスタントビデオのクーポンがあったのでそれを使って観る。
    お料理上手で美人なお母さんって自慢できるわ〜。
    なのに、家庭では外に出ずに家でという扱いなのね。
    ホントは積極的な人だと思うのにそんな扱いはちょっと。
    ニューヨークでのおっかなびっくりだったところから、仲間ができて自信を持っていくところが良かったわ〜。
    なんだか、やると決めて最後までやり抜けばなんとかなるんじゃないだろうか? という気分にさせられた。
    人のせいにせず、自分に自信を。

  • インド映画を始めて観ました。
    噂に聞いてた歌って踊り出すっていう演出は過度ではなかったので気にならなかったです。
    場面が結婚式だったりしたから不自然じゃなかったのかな。

    主人公の主婦がすっごく美人。
    目がぱっちりしてて素敵なサリーを着ているの。
    それだけですごく目の保養で終始ほくほくしていた。

    いつも夫や娘に英語が話せないことをバカにされている主婦のシャシが、姪の結婚式のために1人でニューヨークに行くことになる話。
    ニューヨークでカフェの店員に英語を話せないばかりにひどい対応を受けます。
    「こんな簡単な単語が分からないの!?」って、わかるかー!
    ネイティブな英語なんて全然聞き取れないよ。
    ニューヨークってアジアの人間にこんなに不親切なわけじゃないよね?
    シャシは「4週間で英語を話せるようになる」っていう広告を見て英会話教室に通うようになるんだけど、知らない土地のしかも大都会で、誰にも内緒で英会話教室に電話して、その場所まで1人で辿り着くまで、見ているこっちが胸がキュッとなるくらいハラハラしました。
    知らないところって、近所のお店でさえ1人で入るのに勇気がいると思う。
    外国で地下鉄に乗るだけなのにすごくドキドキしたのを思い出す。
    ましてやわたしは友人と2人だったのだから、シャシの不安たるや。
    でもそれだけ自分の殻を破りたかったんだろうなぁって、それはすごくわかる気持ちだと思いました。
    わたしも今そんな気持ちだもんな。
    少し背伸びしてむりしても何か違うステップに立ちたいもんな。

    それにしてもだ、娘が可愛くなさすぎなんですよ。
    シャシの娘とは思えないのでせめてもうちょっと顔だけでも可愛い娘をキャスティングして欲しかった。
    シャシの英会話教室のことを唯一知ってて応援してくれた姪(結婚する姪の妹の方)が最後まで頼もしかったな。
    「おばさんはラドゥーを作るために生まれたんじゃないわ」泣けた。

    シャシが作るのが得意なインドのお菓子ラドゥーの味が気になってしょうがないよ。
    あと少し不満だったのは、シャシに淡い恋心を抱いていた英会話仲間のフランス人の男の人(フレンチのシェフ)がシャシのために作ってくれたクレープをシャシがちゃんと食べたのか最後までわからなかったこと。
    想いを受け取れなくても美味しかったと言ってあげてほしかった。

  • ヒロイン美人で利発すぎて、なんでこれで夫にも娘にもバカにされてるのか。ってのがあんまり説得力ないけど、こんな短期間で言葉が出来るようになって男もついてくるって話うますぎだろとかツッコミどころはあるけれど、
    知らない土地でオドオドしてた主人公がラスト、自分らしさを貫きながら自立した女の人に成長する姿がステキ。

    あとゲイをからかう同級生に、「そんなことしてはダメ。傷つく心は同じ」という主人公のセリフに感動。

  • 外国で英語が喋れずに心細い思いをしたことのある人間なら、絶対この主人公には共感してしまいます。そして、封建的なインド社会における伝統や因襲といった「ガラスの天井」を軽やかに嫌味なく突き破ってみせた主人公の姿がなんと爽快なことか(それをまったく理解できない夫の無様な姿を見るのもまた爽快)。英語が話せるようになったことでようやく自分に自信を持て、自分らしくいられるようになった彼女の姿を見ると、言語の習得が自己実現の手段だということもよく理解できます。

    彼女が通う英会話教室の雰囲気もとてもよいですね。互いの違いを楽しんでいるような彼女たちの姿は、排他的ナショナリズムがはびこる現代社会におけるユートピアのよう。いろんな意味で、欧米では絶対作れない映画。

  • マイコーの真似をするのがチャーミングでかわいい!
    言葉を身につけていくことで、
    自分の世界が広がって行くこと、
    そのわくわくが伝わってくる

    言葉が通じない事、それで怖気づいて
    自分の価値を低く感じてしまうことも
    すごくよくわかる。

    言葉が通じないと、相手からの反応もない、
    時にはそれがネガティブな反応が返ってくる、
    それってとてもがっくりする。

    でも同時に、相手からの反応に
    どれだけ普段の自分が依存していたのか
    と気付かされる

    何のためにコミュニケーションを取ろうとしていたんだっけ?
    と改めて考えさせられる

    相手にいい反応を返してもらうことじゃなく、
    相手を知りたい、自分を伝えたい、
    そういう根本的なことなんじゃないかな

    それに気づければ、怖さや不安も流れていくのかなと思っている

  •  家族で唯一英語が話せないのがコンプレックスのインドの奥様。親戚の結婚式の準備の為に単身ニューヨークへ。そこで短期の英会話教室に通うことになるのだが。。。

     インドの上流階級は英語を話せることが必須なのね。英語が話せないコンプレックスを克服していくというこの映画は日本人には特別な意味がある。
     インド映画なのにそれを感じさせない雰囲気。ハリウッド映画なのかと思ってた。ただ、歌多めでインターバルもあるので、そのへんはやっぱりインド映画。
     英語を習得していくことと女性が家庭の外にも自分の居場所を見つけることがリンクしていくストーリー。新しい生き方か家庭かの二択ではなく、自分を誇れることが大事というのもよかった。

  • 15.sep.26

    何故か珍しく映画見まくっている!そして今年一、いや今までで一番いい映画に出会えた!

    インドという国はまだ行ったことがないけど、ごった煮感とかカラフルさとか活気とか、いろいろな面で惹かれるものがある。なかなか行く機会に恵まれないけど憧れはつのるので、せめてもと思ってインド映画を見ることに。この映画はすごく評価が高かったし、ジェンダーのこともテーマの一つとなってると聞いてチョイスしました。本国では2012年公開だったけど日本では2014年公開だったので、TSUTAYAではまだ準新作コーナーにありました。

    インドの中流階級(に見えたけどどうかな?)の主婦シャシ。家族の中では彼女と祖母だけ英語が話せない。インド全体がそうなのかわからないけど、家族の中での「お母さん」の地位はとても低い。英語が話せないと子供にバカにされ、夫には菓子(ラドゥ)作りだけしてればいいという扱いをされ。。そんなシャシ、NYに住む姪の結婚式のため、家族に先立って単身NYへ。カフェでの注文もまともにできず、店員に冷たくあしらわれて一人涙するも、4週間で英語を話せるようになる!というバス広告を見て一念発起、家族に内緒で英会話教室に通うことに。そこで出会ったフランス人コックを中心に素敵な仲間が待っていた。。という感じ。

    まず、主演女優のシュリデヴィさんの美しさにうっとり。。Wikipedia見たら、インドの伝説的人気女優だそうで。97年に休業して以来、15年ぶりの復帰作とのこと。え、いくつ?と思ったら2012年公開当時なんと49歳!!見えない!!子供もまだちっちゃいし!!もっと若い設定の役だったのかな??毎日違う柄のサリー着てて、それもまた本当に美しい。色彩豊かで、身体のラインを綺麗に見せてくれるんだよね。でもすごく品があって。いつか着てみたいな!すんごく大きな瞳なんだけど囲み目メイクがまた美しくて。20代の頃とかどんなに美しかったんだろう!!他の作品も見てみたいです。

    インドの女性って家庭内ではあんなに地位が低いんでしょうか?シャシが英語話せないから余計に?日本でも「女は家事してろ!」な夫はかなりいるけど、サティシュとシャシの間には明らかに上下関係があるし、子供もシャシに敬意を全く払わないし、毎日シャシがちくちく傷ついてるのを見るのが辛かった。だから英会話教室に通い始めて、シャシが「家族のための人生」じゃなくて「自分のための人生」って感覚を取り戻せたことが嬉しかった。一度、シャシの家族がNYに来て、ラーダ(英語の勉強を助けてくれた姪)とマンハッタン観光してた途中で、シャシがどうしても英会話教室に行きたくて、家族に嘘をついて抜け出したことを夫にチクリと釘さされてしまったシーンで、シャシが自分の人生の目的が何なのか迷ってしまうところがリアリティあったなと思う。ラーダがいてくれて本当に良かった。私もああやって頑張って英語話せるようになりたい!!!

    フランス人のロラン、素敵ですね。純朴で真摯な青年。この人も幾つくらいなのかな。カフェでNYの洗礼を受けて公園のベンチで泣くシャシにコーヒーをそっと手渡す出会い、きゅんとします。シャシが好きすぎて思わず授業中に告白しちゃうけど、既婚インド女性に対するアプローチとしては失敗なんですね。笑 その後にクレープ作ってきてシャシに手渡すシーンも素敵です。シャシがクレープ食べるところがみたかったな。最後に英会話教室のみんなにラドゥを配るとき、ロランに感想を言ってあげてほしかったです。振ったせめてものおわびに…。日本映画だとあの屋上のシーンでムダにキスさせたりやりすぎ演出して興ざめさせるところ、あそこで止めるのさすが。安心しました。うん、シャシはそんなことしないよね。彼には幸せになってほしいな〜。

    印象的だったのは、英会話教室の先生がゲイで、そのことをバカにしたクラスメートをシャシが注意するシーンに。日本の映画でこういうのちゃんと描けるかな?できないよね。インドの方が進んでるんだなーと思ったよ。この映画のテーマのひとつであるジェンダーについて、違った面でもこうやって描けてるしね。

    インドのシャシの家で働いてるお手伝いさん的な人って、アウトカーストの人…?運転手したり、ラドゥ作り手伝ってた人。身なりが明らかに違うからそうなのかなと思った。いまでもカースト残ってるんだよね?映画の中でも描かれてることにびっくりしてしまった。これは普通のことすぎてインド人が見てもなんとも思わないことなのかな。

    あと日本のフライヤー、邦題のガッカリ感にはやられた。そもそもなんでこんなに公開が遅いのか。。マダム・イン・ニューヨークっていうのもそうだけどジャケットのシャシの似顔絵(?)おばさんすぎる!映像見たら数倍若くてびっくりしたわ。もともとの地下鉄のホーム歩いてるジャケットのほうがずっといいよ。ニューヨークに遊びに来たマダムの話かと思うわ。いや、それは間違ってはいないんだけどw 原題のEnglish Vinglishに比べると英語要素がないから。。

    長い長いwまだまだ感想あるかも!思いついたらまた書き足そう。Don't be judgemental!!!


    ラドゥ美味しそうだった。どんな味するんだろう。食べたいな(*´ω`*)やっぱりインド行きたい!

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