- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4527427658332
感想・レビュー・書評
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夫と子供のために人生をささげてきたインドの
主演が、ひょんなことから家族に内緒でニューヨークの英会話学校に通い始めたことをきっか
けに自信に芽生え人生の新たな喜びを見いだし
ていく様子をハートウォーミングに描いた作品
です。主演のシュリデヴィは家庭に押し込また
既婚女性の葛藤と成長をナチュラルに表現して
いてドラマの終盤では得意なダンスを踊り物語
を盛り上げていました。2時間以上もある長い
作品ですが時間を感じずに最後まで楽しく鑑賞
できた映画です。観て良かったと思いました。 -
'Family is the only one who will never laugh at your weaknesses.'
できるできないではなく、やるやろうとするかが大事。
誰だって最初話せないのは一緒。
その中で話せるように変わろうとするか、その変わっていく中で身についてくる自信が目に見えて気持ち良い映画。
自信を持つと、人は本当に輝いて綺麗です。
少しの勇気で大きく変われる。
周りが変わることを期待してはいけないから自分を変えること。
始めるのに遅すぎることはない。
でも、
「初めては1回きりしかない、だから特別。」
"Sometimes married couples don't even know how the other is feeling. So ... how will they help the other? Does it mean the marriage is finished? No. That is the time you have to help yourself.
Nobody can help you better than you. If you do that, you will return back feeling equal. Your friendship will return back. Your life will be beautiful."
"Family ... family can never be ... never be ... never be judgmental. Family will never put you down, will never make you feel small. Family is the only one who will never laugh at your weaknesses. Family is the only place where you will always get love and respect." -
何故かAir Indiaのプロモーション映像がDVDの特典に組み込まれていた笑笑
懐かしくてまぁまぁほころんだからえぇけど!笑
臆病だったマダムが一人の女性として生まれ変わっていく様子も良かったけど
英語を学ぶ「よそ者」同士が結束を固め、言葉を彼らなりにモノにしていくのが一番観ていて気持ち良い。
その辺がManhattanに憧れて終わる”West Side Story”(1961)のようにはいかないんやね。
English Classの先生や生徒さんたちもとても個性的で話全体を盛り立てている。
賛否が分かれるだろーけど、あのフランス男はロマンスを求めすぎ笑(キャラは悪くないけど)
昔観た”Broken English”(2007)をふと思い出した。
英語第一主義でいかず、ラストのあの場面や時折それぞれの母語を台詞で入れたりするところが流石だった。
印映画だが踊りは超控えめ。
Weddingで参加者全員が踊る場面が一つあるだけだが、あれが全てを物語っていると思う。
花婿・花嫁はそれぞれ白人・インド人。
インド式のWeddingでは誰もが2人を祝福し踊る。男女、人種分け隔てなく。
女性の成長の他にこんな理想状態も伝えたかったんかな。
インド人女性一人を主人公にした印映画も珍しい。
これをきっかけに
向こうでまだ根強く残っている男尊女卑の風潮が少しでも和らぐといいんだけど。 -
人と出会いたくなった。
人に優しくしたくなった。
異国に行きたくなった。
異文化に包まれたくなった。
いろんな文化や人種や考え方が生きているニューヨークに行きたくなった。
新しいところで新しい人たちと生きたくなった。
いろんな考え方が生きてる場所で生きたくなった。
固定化された考え方のなかで、同じような毎日の中で固まって生きていくなんて、そもそも私は好きじゃなかったはずなのだ。
恋をしたくなった。
ローランが切なくてかっこよすぎて、フランスにも行きたくなった -
シャシは、ごく普通の家族を愛する料理上手な主婦。ラディは、絶品。ヒンディー語を話すが英語ができない。家族にからかわれたりする。姪の結婚式で、単身ニューヨークへ行き、4週間で英語ができるという広告に惹かれて、英会話教室に通ううちに自尊心を取り戻す。フランス人の教室仲間に恋されてしまうが、彼女が欲しいのは尊重されたいことだった。
姪の結婚式のスピーチで、夫が妻は英語ができないので代わりにーというのを遮って、「May I?」そして、結婚する2人に、お互いが自分より劣っていると思うことがあっても尊重すれば大丈夫。家庭を持つことは小さな世界を持つことと英語で心のこもったスピーチを届けることに成功する。涙涙でした。
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歌あり踊りあり楽しい作品
語学学校に通う主人公の悪戦苦闘ぶりは
見ていてヒヤヒヤしてしまうが
短時間にかなりうまく話せるようになったのをみて
自分のモチベーションを上げるのにすごく役立った
観て良かった作品だと思いました -
ヒロイン美人で利発すぎて、なんでこれで夫にも娘にもバカにされてるのか。ってのがあんまり説得力ないけど、こんな短期間で言葉が出来るようになって男もついてくるって話うますぎだろとかツッコミどころはあるけれど、
知らない土地でオドオドしてた主人公がラスト、自分らしさを貫きながら自立した女の人に成長する姿がステキ。
あとゲイをからかう同級生に、「そんなことしてはダメ。傷つく心は同じ」という主人公のセリフに感動。 -
観てみたいなぁと思っていた映画。
Amazonインスタントビデオのクーポンがあったのでそれを使って観る。
お料理上手で美人なお母さんって自慢できるわ〜。
なのに、家庭では外に出ずに家でという扱いなのね。
ホントは積極的な人だと思うのにそんな扱いはちょっと。
ニューヨークでのおっかなびっくりだったところから、仲間ができて自信を持っていくところが良かったわ〜。
なんだか、やると決めて最後までやり抜けばなんとかなるんじゃないだろうか? という気分にさせられた。
人のせいにせず、自分に自信を。