- Amazon.co.jp ・電子書籍 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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死後、成仏するための手続きを行う死役所。
毎話様々な死因の人が登場するが、死に至るまでの半生を振り返る過程が面白い。
何を大切にして生きているのか、何を思って生きていたのかは、他人からはわからないものだよな、と実感する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1話1話でお話変わるからとても読みやすい。
悲しいお話からイラッとするお話までとても上手に組み込まれている。死役所の役人の話も綺麗に出てくるのでスラスラ読める -
張り付いた笑みを浮かべる主人公の「本性」が見えるシーンがあって、オッ?と思ったけど冥土を永久に彷徨うという刑罰(?)の恐ろしさが分からないままだったので、その主人公の変貌ぶりが効果的に伝わってこなかったのが、ウーン…
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新しい設定で面白い
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「死」をテーマにした設定に加えて、細かい匂わせが多くて、今後がキニナル一巻。ただ、ぐさっとくるフレーズとかは今んとこない。
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2020年1月7日(火)にAmazon KindleのPrime Readingで読む。内容はよく知らなかったけど、書店で表紙を見ていつか読みたいと思っていたもの。
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面白い設定だけど、その分無理があるっちゃ無理がある。飛び込み自殺とかバラバラ殺人など「歩く・喋る」の最低条件を満たさない”仏様”はそもそも移動すらどうするんですか?みたいな。
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死後の世界にある役所に訪れる人々のオムニバス形式の物語
一話一話がぶつ切りなので毎回少し消化不良に終わる。でも引き延ばしたらテンポ悪くなるし難しいところではある