私の男 [DVD]

監督 : 熊切和嘉 
出演 : 浅野忠信  二階堂ふみ  モロ師岡  河井青葉  山田望叶  高良健吾  藤竜也 
  • Happinet(SB)(D)
3.16
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  • (51)
  • (6)
本棚登録 : 490
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953063402

感想・レビュー・書評

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  • ベストセラー小説を映画化した作品。
    津波によって孤児になった少女が、遠い親戚だという男に引き取られ暮らしはじめる。高校生になった少女と男の間には、歪んだ愛情が生まれていた...。

    面白かったような、意味分からんて感じのような...。
    浅野忠信も二階堂ふみも好きなのでそこそこ楽しめたかな。
    特に二階堂ふみの演技が素晴らしかった。
    そして、エロい...。

  • 原作をよりわかりやすくしたらこんな感じかなあ。と思った。文字通り血の雨が降る演出が息がつまりそうで本当によかった。二階堂ふみはあどけない女の子から魔性の女まで使い分けててすごいなあ。
    この切り方だとお父さんは捨てられてしまうように見える。娘に。囚われて。

  • わからない。

    けど、わからなくて良かった。

  • 血の降ってくる演出はびっくりしたー!!

    「女」を表現した作品

    その愛情が歪んでいたとしても愛し合っていることには変わりない 正論を言う人々を殺すほどに純粋な愛だった

    花が、成長するにつれて東京の普通の世間慣れした女の人になってしまい、純粋なパワーで女として父を愛せた期間終わってしまったのは残念だけど
    エンディングの展開だと、それでもまだ父を愛したい情念は残ってたのかな

  • 誰にも、言えない

  • 好きな場面がカットされていたので悲しかった。

    原作の、花が淳悟に置いていかれるラストが好きだったけど、
    映画では淳悟が花にとらわれたままおわってしまったし
    淳悟は淳悟で、もっと花のことを自分の子供だと思っていた描写が多かったような気がしたんだけど

    性描写なくてもエロさは伝わるからあんなにたくさんなくてもよかったかな

  • 原作未読。
    多分私は原作それなりに楽しめるんじゃ…と思う映画だったけど、残念ながら映画のテンポや演出など好みじゃなかった。
    ふみちゃんは相変わらずの怪演だったけどね。
    カーテンは閉めような…という感想ぐらいかな。

  • 気持ちが悪い。二階堂ふみは凄い。

  • アマゾンプリムで見たが、やはり、女は、強いと思った。津波で、一人になりながら、一人の男性を使って、上って最終的にお金がある男について生活を安定させて、子孫を反映させるという感じを持ちました。でも、いまいち、好きになれなかった。しかし、落ちぶれてからのアパートの部屋も凄かったし、御曹司がつれらて来て、女が寝ていたベッドも凄かった。

  • 二階堂ふみちゃん…恐ろしい子…!
    と戦慄する2時間だった。

    この映画を見て得たのは、
    「えっちなことをする時にはカーテンをきちんと閉めよう」という教訓であった。
    (そうしていれば殺人事件は起こらなかった気がする)

    後半、東京に逃げてきた後の展開が速すぎてちょっと残念だった。
    原作を読めばわかるのかもしれないけど、どうして花の気持ちが淳悟から離れていったのかが映像だけだといまいちよくわからなかった。

    それにしてもラストは度肝を抜かれた。二階堂ふみちゃんに。
    娘の結婚相手を前にして相変わらず優位に立とうとする淳悟に対し、「『おめでとう』、は?」と口だけで言う花。蔑むような愛おしむような花の目つきも、手がつけられないくらい妖艶な女に育ってしまった娘に爪先で足を撫でさすられながら呆けた顔をするしかない淳悟も、たまらなかった。

    原作も読みたい。

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