壇蜜日記 (文春文庫) [Kindle]

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著者 : 壇蜜
  • 文藝春秋 (2014年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (120ページ)

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壇蜜日記 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

  • ラジオでの壇蜜さんの軽妙なトークと、ひとつひとつ言葉を選ぶ姿勢が素敵でファンになりました。
    今まで何冊か読んでいます。
    書かれているエッセイはどれも面白く、エッチなお姉さんじゃなくなったとしても、文化人タレントとして活躍できるんじゃないかと思うほどです。
    アラサー女性の一人暮らしあるあるや、仕事の悩み、飼われている毛のない猫とのやりとりなど、共感できる部分がたくさんでした。
    表紙のイラストもレトロな雰囲気で可愛いですね。

  • 壇蜜の本は、人気があり、前書も社内で廻し読みされていて、今、誰のところにあるのか、1年くらい戻ってきていない。彼女のエッセイは、正直に書いていると思い、女心の機微がわかる気がする。文章も巧く、言葉の選び方も独特で、一語一語に意味があり、斜め読みはできない感じ。こんなに人気があるのに、自転車でスーパーに行っていたり、熱帯魚でいろいろ悩んでいたり、人となりが出ていておもしろい。「壇蜜」と本名の「齋藤」を使い分けていて、「壇蜜」は演じられている者なのかと思う。あらためて、見直した感じ。ちなみに電子書籍で購入したので、貸し出しはできません。

  • 壇蜜さん日記。とても面白い。文章にも色気があります。

  • 壇蜜さんのプロフィールを何かで見て、独特な表現をする人だなぁと気になっていた。ちょっと暗い面もあるところが、自分と近い気がして一冊購入してみた。
    エッセイかと思ったら、本当の日記が書かれていたので少々驚き。猫がお好きなようで、よく猫の話が出てくる。読んでみると、文章の書き方がやっぱり好みだった。自己評価の低さからか、一歩引いたようなところから社会を見ている感じ。でも、どこかのんびりしていて「自分は自分でいいか」と思わせてくれる作品だった。

  • 文章、語り口がよい。なんでもない日常の世界と彼女の世界観。

    芸能人だけれども、ごく普通の視点、感覚を持っているんだなぁ、と。

  • なかなか面白かった。
    文章上手だし、その切り取り方がまた上手い。
    それにしても地味な暮らしをされてるなあ……w
    親近感を持ってしまった。

    スフィンクス、触ってみたいな。

  • 私は壇蜜さんが好きなので読んで見ました。毎日数行のさらりと書いた日記です。女性の私から見ても壇蜜いいな~と思わされる本でした。

  • レビュー評価が高かったし、安かったしで読んでみた。
    というか読み終わっていない。
    別にどうでもいいやってことで(笑)

    日記って本来、人に見せるようなものじゃないし、だからこそ書いた人の本心なんかが垣間見れて面白いはずなんだけど、本作を書いたのは壇蜜さんであって齋藤支靜加さんではないということ。
    出演した番組や共演したタレントさんについての思いなども出てくるけど、当然、実名は出てこない。日記だったら書くでしょ。
    半分ぐらいしか読んでないけど、文章はちょっと知的でいて社会への皮肉や自虐的なユーモアにあふれている。でも狙った感じがしちゃって日記じゃないなあ、と。

  • なんか素朴でおもしろい。
    感覚が鋭い。

  • 情緒があってよかった。

  • 壇蜜の「中の人」のエッセイ。

    なんつうか、枯れてるんだか、生っぽいんだか。
    終始淡々と文章は進む。

    主に猫と水槽と昼寝を中心に生活が営まれている(ように見える)。

    語彙が豊富で、雰囲気のある文章。

  • タイトル通り、壇蜜の毎日日記。
    ファンじゃなかったけど、これ読んで人なりに惹かれた。
    良い感性をもってると思う。とっても普通な日常が綴られているけど楽しく読めた。

  • 僕がいつも見に行っているブログで紹介されていたので、つい購入。

    以前から壇蜜という存在は気になっていた。単に消費されるための性的存在ではなく、考えていることが非常に面白そうな、興味深い存在として。その辺は、眞鍋かをりに通じるものがある。

    で、本書はとても面白い。端的に言えば、普通の人間の普通の生活を切り出して書いているだけにすぎない。多分、これが壇蜜のものでなかったとしても、面白かったような気はする。もちろん、『壇蜜だから』という効果はあるだろうけど。

    そして文章を切り出すのが非常に上手い。見事に自分の生活の情景を切り取って表現するのが実に上手い。

    『あのパッキンと割るタイプの双子アイスを購入する際、いまだに躊躇する理由。「ふたりじゃないから」』

    この辺は非常によく分かるし、共感する。僕も「どうしてもパピコが食べたい」瞬間があったとしても、結局「ジャイアントコーン」を選んでしまうので。

    ただねぇ、この本を読み進めれば進めるほど、「大丈夫なんだろうか?」という気持ちになってくる。こんな気持ち、考えを抱えたまま、彼女は生きていくことがしんどくないのだろうか、と。

    自分を突き放しているところや、自分の事をあまり評価していない、好きになっていないように思えるのだが、そんな状態でどこまで行けるのか、すごく不安になる、ってどんだけ上から目線やねん。

    『10年後生きていられる自信もない。壇蜜的にも齋藤支靜加的にも』

    この文章なんか、かなり色んな物を諦めてるのだろうか、という気がする。そこまで諦めなくてもよかろうに、と。

    だからこそこの本は、面白かったと感じたのかもしれないなぁ。

    少なくとも、これを読んでますます壇蜜に興味を持ちました。一度ぜひお会いして、お話をしてみたいと思う。

    そろそろ『消費される性的対象として』の壇蜜の命は終わるだろうことは、彼女も気付いているし、僕も同意見。ではその先、彼女はどこへ行くのか、それも個人的には非常に興味深い。

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