東京喰種トーキョーグール コミック 全14巻完結セット (ヤングジャンプコミックス)
- 集英社 (2014年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
感想・レビュー・書評
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最近、進撃の巨人とか東京喰種とか、食人漫画流行すぎじゃね??日本大丈夫??と思って敬遠していたのだけど、友達に進められて読み始めたら、あーっ!止まらない( ;∀;)カネキくん。。今まで読んだコミックの中で最も共感できる主人公でした。捕食の恐怖ってこんなにもすさまじいのだろうな。対話を放棄して全体駆逐したくなるくらい。しかし人間は食べちゃいけなくて牛や豚を食べていいその違いはなんなの??何度もベジタリアンになろうとして失敗した私だから言う。食人がタブーとされるのは共食いによって種が絶たれるのをさけるためプログラミングされた遺伝子の作用にすぎない。けれど種の保存のため天敵と戦うそれもまた本能。食物連鎖。
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面白かった~!日本の漫画はすごいねぇ!!
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盛り上がり具合が最高でした。完全にやられましたね
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人間とグールの間の主人公の葛藤を描いた作品。心優しき人間が葛藤の中で成長し、特には壊れてしまう時もありながら、周りの支えがあったりで成長していく姿は非常に惹かれる。
「この世の不利益は全て当人の能力不足」という言葉は辛辣でありながらも、自分ごととして重くのしかかる刺さる言葉だなって思い、今でも鮮明に覚えている。 -
もし弱肉強食の頂点に立つ生物がヒトではなかったら。
というifを見事なストーリーに変えている。
なにが正義で悪なのかはそれぞれの立場によって違う。
そのやるせなさは戦争にも通じるものがある。
この作品が多くの評価を受けているのがわかる作品でした。
続編も楽しみにして読もうと思います。