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- / ISBN・EAN: 4995857093823
感想・レビュー・書評
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理不尽なエンディングもあります。え?って思う展開も。でも、何故かこの世界が好きです。美麗で儚い、ガラスの幸福。終りが来ると知っていても、愛してしまう人…。とにかく、スチルも背景もキャラも美しい。音楽も最高です。鬱ゲーかと言われればそうなのですが…。プレイ後も忘れられない作品。是非全てのエンディングを見て下さい。オルフェとのお別れはつらかったです。愛しているひとにどこか似ていて。
かつて、滅びかけた世界に手を差し伸べたひとりの女神がいた。女神は彼女に従う4人の騎士たちと共に、荒れた地を癒し、摩耗した命を育む力【グラース】によって世界を救った。以後、眠りについた女神の意思は、女神の依代【レーヌ】と、地上より選ばれた4人の騎士たちによって受け継がれ、世界は女神の恩寵を受けながら発展を遂げていく。
しかし、ある時を境に、代々受け継がれていたレーヌが空座となる。グラースの供給は滞り、世界は再び闇に包まれようとしていた。そしてようやく誕生したのが、次代のレーヌ――ヴィオレット。
レオン(声:興津和幸)
ルイ(声:浪川大輔)
ギスラン(声:近藤隆)
オルフェ(声:KENN)
ユベール(声:杉田智和)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幸せって…なんでしょうか…。
これが究極の愛?
オルフェとギスランが好きでした✌( ‘-^ ) -
基本ノベルゲですが、独自性を出す工夫は評価。
物語は壮大で非常に重い決断をたびたびすることに。
主人公も当初は人形のようですが、徐々に多少成長していきます。ただ、主人公の頑張りは、困難を打破するのではなく、困難を嫌だけど我慢するという方向にしか向かないのが残念。そのせいかどのエンドもバットエンドにしか見えません。
攻略キャラは皆素敵ですが、世界観が悲惨なあおりを食らって恋愛要素も物足りないかな。選択が重大すぎるので、もう少し世界観も物語も練って作って欲しかったなぁ。 -
CG等が美麗で、それは嬉しかったのですが。
ストーリーが難解で意味不明です(汗)
加えて、糖度に期待されている方はご注意。
キー入力のシステムも果たして必要だったのか。素材が良いだけに全体的に残念。
声優さんとキャラの性格に関しては予想通り(苦笑)
浪川さんボイスのキャラがただの王子様系な訳が無い・近藤さんボイスのキャラがヤンデレで無い訳が無い・杉田さんボイスのキャラに裏が無い訳が無い。