レンドフルール - PS Vita

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4995857093823

感想・レビュー・書評

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  • 理不尽なエンディングもあります。え?って思う展開も。でも、何故かこの世界が好きです。美麗で儚い、ガラスの幸福。終りが来ると知っていても、愛してしまう人…。とにかく、スチルも背景もキャラも美しい。音楽も最高です。鬱ゲーかと言われればそうなのですが…。プレイ後も忘れられない作品。是非全てのエンディングを見て下さい。オルフェとのお別れはつらかったです。愛しているひとにどこか似ていて。


    かつて、滅びかけた世界に手を差し伸べたひとりの女神がいた。女神は彼女に従う4人の騎士たちと共に、荒れた地を癒し、摩耗した命を育む力【グラース】によって世界を救った。以後、眠りについた女神の意思は、女神の依代【レーヌ】と、地上より選ばれた4人の騎士たちによって受け継がれ、世界は女神の恩寵を受けながら発展を遂げていく。

    しかし、ある時を境に、代々受け継がれていたレーヌが空座となる。グラースの供給は滞り、世界は再び闇に包まれようとしていた。そしてようやく誕生したのが、次代のレーヌ――ヴィオレット。

    レオン(声:興津和幸)
    ルイ(声:浪川大輔)
    ギスラン(声:近藤隆)
    オルフェ(声:KENN)
    ユベール(声:杉田智和)

  • 幸せって…なんでしょうか…。
    これが究極の愛?

    オルフェとギスランが好きでした✌( ‘-^ )

  • フルコンしたので。トロコンまでは気力が続かないや。
    音楽がとても良い&イラストが綺麗。星はその二つで。

    シナリオとシステムは微妙。
    悲恋も好きだし、ハッピーエンドはあるという製作者のコメントに期待したものの、特定のキャラのみハッピーエンド(未来に希望がある)とは思ってなかった。メインキャラの愛情エンドが一番酷いシナリオだったように思う。分岐のバッドエンドの方が後味が良かった。
    悲恋も人がいっぱい死んだから悲恋!といった感じで泣くどころか誰にも共感できず、途中から買ったからにはフルコンしようと義務感だけでプレイしていたような。
    設定に???となる部分もあって、用語集が欲しかった。
    ラヴィールは最初は面白いと思ったけど、周回するにはとても面倒。選ぶだけならともかくコマンド入力は本当面倒くさかった…orz

  • 神によって翻弄される恋の行方。
    痛み無くして、真実は得られず。愛もしかり。
    端的に言うと、すごく痛みを伴う恋愛ゲームです。

    公式順としては、
    レオン→ギスラン→オルフェ→ルイ→ユベール
    という順番でクリアしてくださいとのこと。
    個人的には、レオンとギスランだけはどちらが先でもいいと思います。
    モチベを上げたい場合はギスランの方が上がるかな。

    必要なこととはいえ、ラヴィールという心理戦を毎回余儀なくされるので、後半になればわりとダレてくる。
    特に、ミレーユとのラヴィールは全く同じものなので、スキップできても良かったのでは……と思わなくもない。(既読スキップ出来ますが、それでもモチベを下げる部分はなるべく飛ばしたい)

    それぞれの騎士には、愛情EDと忠誠EDがあります。
    ユベール(宰相)には、愛情EDと服従EDがあります。

    お話的に、どうしても、どうやっても犠牲は出るし、犠牲あってこその恋愛淘汰なので、そこを楽しめるかどうかというところにかかってくる。
    私と彼の愛の為にしんでください、というEDがチラホラ見えるので、そういうのNo!な人は手を出さないことが吉。

    フォローしづらい内容だけど、私としては、美しい世界観の中、ご都合だけではなく、世界観から逸脱することなく物語が残酷で慈悲のない結末を迎えるのもAVGの醍醐味だと思うのでアリ。

    ただ、一部設定ぶん投げたりボカしたりして、他の√で(あれっ、それってもしかして彼の√でこれに至れば犠牲は出ずに済んだのでは…)という部分も見え隠れするので、それがちょっと残念だったかな、と。
    まあ、それを解消するための攻略順設定なのかなとも思うのですが。

    人におすすめするかしないかで言われれば、人を選んでしまうので万人にはおすすめできません、ということで、締めとさせていただきます。

  • 基本ノベルゲですが、独自性を出す工夫は評価。
    物語は壮大で非常に重い決断をたびたびすることに。
    主人公も当初は人形のようですが、徐々に多少成長していきます。ただ、主人公の頑張りは、困難を打破するのではなく、困難を嫌だけど我慢するという方向にしか向かないのが残念。そのせいかどのエンドもバットエンドにしか見えません。
    攻略キャラは皆素敵ですが、世界観が悲惨なあおりを食らって恋愛要素も物足りないかな。選択が重大すぎるので、もう少し世界観も物語も練って作って欲しかったなぁ。

  • CG等が美麗で、それは嬉しかったのですが。
    ストーリーが難解で意味不明です(汗)
    加えて、糖度に期待されている方はご注意。
    キー入力のシステムも果たして必要だったのか。素材が良いだけに全体的に残念。
    声優さんとキャラの性格に関しては予想通り(苦笑)
    浪川さんボイスのキャラがただの王子様系な訳が無い・近藤さんボイスのキャラがヤンデレで無い訳が無い・杉田さんボイスのキャラに裏が無い訳が無い。

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