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- / ISBN・EAN: 4988126209186
感想・レビュー・書評
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トニーレオンの話がめっちゃ良かったな。
ラストはなんとなく???って感じやけど、全体的なトーンは凄く良かった(^-^)/
ウォン・カーウァイの映画は、もっと観て見ようかな(^-^)/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間があれば
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「インファナル・アフェア」を見てトニー・レオンづいているので、見てみた。
公開後24年たって初めて見る。警官2人の恋ともいえないような恋模様。トニー・レオン目当てだったが一番光ってるのはフェイ・ウォンではないか? 彼女の細い体と、役作りなのだろうがくねっとした動きが、予測のつかない行動によく合っている。部屋への侵入も、それを何の不思議もなく受け入れられる画面の雰囲気がある。もちろんやはりトニー・レオンはいいねえ。あと、屋台のおやじさんがよかった。
2話からのオムニバスだが金城武の方はちょっとかすんでしまった感。
1994香港
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3.5
2021.9.17
2回目の鑑賞 -
香港映画といえば香港マフィアかジャッキー・チェンくらいしか浮かばなかった私が、この度こんなにハートフルな作品に出逢えた。
ハートフルという言葉にまとめられるほど単純ではないんだけど。
前半と後半にストーリーが分けられていて、それぞれ登場人物もエピソードもまるで違う。違うんだけど、それぞれの舞台となる場所は重なっていて、こんな小さくてごちゃごちゃした街でも様々なエピソードが生まれては消えているんだと、すこしロマンチックな妄想をしたくなる。
前半の金城武のストーリーは、まるで恋でもなんでもないのだけれど、「恋に期限がある」ことを徐々に受け入れていく主人公の悲壮さが胸に沁みる。
5年間付き合った彼女に振られるからね。5年よ。さぞキツいでしょうに…。
彼女を諦めるまで、彼女の好物を毎日食べ続ける姿が苦しいよ。見ていて辛いというよりは、日が経つにつれて彼女を諦めなければいけないと自分に言い聞かせる気持ちが強くなるから。
それとは対称的に、後半のストーリーはトニーレオン演じる警察官に軽食屋の女の子が恋に落ちる話。
恋が始まるときって、本当にもう夢中になってしまって、それが終わることなんて考えないんだよね。
その人に見つめられるだけで胸が高鳴るし、見える景色全てがその人に彩られる感覚がじんじんと伝わってくる。
究極は主題歌「夢中人」かな。
歌詞がもう、恋する乙女ど真ん中。
”あなたに熱烈に恋をしてしまったみたいだけど
まだあなたにそんなに近くない”
という歌詞が印象的だった。
香港の下町?のゴチャッとした町並みをみていると、到底こんなところには住みたくないわと思ってしまうけど、一度でもそこで素敵な人と恋に落ちてしまったら、どんな景色も恋愛映画の舞台になってしまうんだと思った。 -
オシャレな映画。あと雑居ビル。
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二組のカップルの恋愛模様を独特な視点と表現方法で綴る。ウォン・カーウァイ監督の名を世界に知らしめた傑作ラブストーリー。1話目は★いまいち、2話目のトニー・レオン、フェイ・ウォンがすごくいい★★★★★。