- Amazon.co.jp ・電子書籍 (161ページ)
感想・レビュー・書評
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年の差恋愛を主軸に据えているように見せて、まだ自分の色が分からず立ちすくんでいる、主人公の成長が主眼なのかなと思いました。
やたら助手が残す印象が強いですね。
次巻以降は全く読んでない上で妄想すると、主人公は最終的には誰とも結ばれずに人間的に成長して学生卒業、みたいな感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
枯れ専にはたまらない設定
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全7巻。
4巻まで読了。 -
ドイツ文学を勉強している地味でまじめな学生さんが教授を好きになった。でも、それは恋ではないと教授に言われ、「恋って何?」っとまじめに考える。
大学院生っていう設定らしいけど、大学院生が大教室での講義を受けるかな?っと全然関係ないことが気になった・・・。ドイツ文学専攻で院に進む人なんてわずかだろうし・・・。 -
以前から気になっていた長閑の庭。ようやく手に取った。ドイツ文学専攻の院生・朝比奈さん。暗い服ばかり着ていることから黒を意味するシュバルツさん、シュバちゃんと呼ばれる。自己評価低めのシュバさんは担当教官の榊教授に淡い恋心はどうなる。思春期ともまた違う、少女と女性の端境期にゆれるシュバさん。「黒」は彼女にとって身を守るものでもあり、隠すものでもある模様。お家に帰れば可愛いものをめでる少女性も持ち合わせいるわけで。あんま、頑なになるなよー。と。