サーバントリーダーシップ [Kindle]

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制作 : 金井真弓 
  • 英治出版 (2008年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (395ページ)

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サーバントリーダーシップの感想・レビュー・書評

  •  サーバントは奉仕者のことで、誰かのために尽くす人というイメージがある。リーダーとは上に立って導く者であり、サーバントとリーダーシップという二つの言葉をくっつけるのは一見矛盾しているかにも見える。しかし著者は長年の経験にもとづき、サーバントであることがリーダーシップの要件だと説いている。

     米国ではリーダーと言えば「俺についてこい」タイプが普通であるため、サーバントリーダーシップという概念はなかなか理解されないようだ。しかし日本ではどうだろう? 監訳者解説には以下の一文がある。「尽くすタイプ(ある意味では利他的な)リーダーというのは、日本でこそ、もっと受け容れられていい考えのように思われるところがある。この国が素朴に大事にしてきた発想に合うように思えるからだ」。実際、むしろ日本ではそれが普通だったのではないか。

     日本の多くの組織のリーダーは、奉仕するとまでいかなくても、自分の意思を明確にして指示を出すというより、全体のコンセンサス形成をうながして落とし所を探るようなタイプが多いのではないか。中小企業の創業社長などには独善的な人も多いだろうが、サラリーマンが出世してリーダーになったようば場合は特に。そう考えると、日本人にとってこの本はあまり有用ではないとも感じられる。

     本書は最初から一冊の本にまとめるために書かれたものではなく、様々な媒体や会合で用いられた文章や講演の内容を含んでいる。中には、サーバントリーダーシップという概念を体現していたと言える人物の伝記のような章もある。全11章の構成だが、主張のほとんどは3章までで語り尽くされていると思う。

  • フォロワーに対して、いかにもリーダーらしく偉そうに振る舞うと、リーダーシップを失い、逆に、フォロワーに対してサーバントとして尽くすほうがかえってみんなに慕われ信頼されて持続するリーダーとなる

    みんなを引っ張れ、なら二の足を踏んでしまいますが、みんなをアシストしろ、なら多少はできるかもしれません。

    何故かしら、謎の後輩と一緒にすることになりました。上に立ったときの練習だそうで。アシストする義理はないと思っています。直属の関係者以外は構ってられない。ただ、上から言われたので仕方なしです、ザ・サラリーマン。

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