海街diary 6 四月になれば彼女は (flowers コミックス) [Kindle]
- 小学館 (2014年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (196ページ)
感想・レビュー・書評
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ゆるい進行
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あいかわらず味わい深い人間模様ですね。次も読まなきゃ気が済まないということになってしまう。
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ちょうど個人的にも「こんなはずじゃなかった」の一言がグッと重たい
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ほっこり、しっとり、季節感や情緒もたっぷり
各章の扉ページとその裏ページのあわい霞のようなタッチの絵が素敵
「いちがいもんの花・逃げ水・地図にない街・肩越しの雨音・四月になれば彼女は」綺麗な言葉ばかり並んでいます -
このシリーズは、最後まで読んでから改めてタイトルをみて、「ああこういう意味だったのか」と思ったあと、妙に心に響くことが多い。
そしてこの巻最後の「四月になれば彼女は」
どうするんだろうすずちゃん。
そして別れの月って3月ってイメージがこれまでにはありますが、それぞれの道を進んでいく前よりも、進み始めて少したった4月のほうがむしろ、心にしみるというか、自分のその時と、別の道を進んだ想像のあの人を比較してしまうがためにあらたにさみしくなるということがあると思う。
そしてこのタイトルは、それを予感させるような気がします。 -
安定感のある面白さ
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『「立ち上がってたたみなさい君の悲嘆の地図を」イギリスの詩人オイーデンの詩です。』すずを中心にして香田家の四姉妹は家族になったなー。マイペースな姉妹だけど。思春期の娘さんがいるといろんなことがおきるやねー。
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シリーズ6作目
安定の、安心して読んでいられる四姉妹物語
優しい人達のいろいろ心の影の部分が気になります。
無理に聞き出さないのも優しさだね。