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- / ISBN・EAN: 4988013117983
感想・レビュー・書評
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懐かしい・・・、あのロバート・デ・ニーロが演じたフランケンシュタインを懐かしく思い出す。
あの作品ではフランケンシュタイン博士の作り上げた人造人間の博士に対する想い、そして‘彼’が人間として生きたい想いを切々と訴えるヒューマン・ドラマでした。
色男アーロン・エッカートをフランケンシュタインに採用し、現世にまで時代を繰り下げた事が各キャラが中途半端な物にしてしまった最大のミスでしょう。残念な作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フランケンシュタインが実在していて、しかも現代まで生きていたという設定は面白いと思いますし映像も楽しめます。
ただフランケンが天使と悪魔の戦いに巻き込まれるのはいいとして、敵は悪魔の方なのに天使側が馬鹿でクズすぎるのはどうなんでしょ。
正直悪魔より天使に腹立ってました。
それ以外は天使も悪魔もやたら弱いとかツッコミどころも満載でしたが、まあ普通に観れました。 -
現代まで生き続けているフランケンシュタイン。最初の人造人間である彼は天使であるガーゴイルと悪魔の争いに巻き込まれる。
あまり評判がよくないこの映画ですが、見てみたらそんなに悪くない。アーロン・エッカートのフランケンはけっこう合ってる。
悪魔は死ぬと魂が炎となって地獄に落ちて、ガーゴイルは死ぬと魂が光となって天に昇っていく演出は綺麗。しかも、これはラストの壮大な画につながってるのも心憎い。
惜しむらくはガーゴイルはかっこいいのに、悪魔が基本マスクしたただの人って感じなとこか。中ボス的な悪魔がいればもっと楽しめた。 -
アーロンエッカート様のイケメンさしか伝わらないやーつ
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時間軸設定があいまいで、
フランケンの孤独をうまく感じ取れない。
ガーゴイル対悪魔という新構図を
打ち出したまでは良かったけれど、
ガーゴイルをもっと丁寧に描写しないと
新構図のなにがいいのか視聴者には伝わりにくい。
ゴシックホラーを単に
現代に生きるフランケンシュタインとしたら
面白いんじゃん?という安直さのみが
ベースになった駄作。 -
[鑑賞方法:WOWOWシネマ録画にて]
■感想
劇場で観るつもりだったが、行かないで良かった!
ファンタジー(もどき?)みたいなのにした事が失敗だったと思う。メアリー・シェリーにも失礼な気がするほど。
これだったら、中途半端なパイロット版で終わった『デュカリオン』の方がまだマシ。面白かったから今でも続きを待っているくらい……(ディーン・R・クーンツの原作を読めば済むことなんだが)。
ま、ビル・ナイのおじ様が好きなので、★1つにするわけにも行かず、2つまで。 -
アーロン・エッカートはアーロン・エッカートであった。
いい男すぎ。
ガーゴイルの女王の判断ミスがなければ、
もっとうまくいったのになあ。と思うのは私だけ? -
フランケンシュタインが悪魔と戦う不死身のヒーローになっている映画
分かりやすいストーリーがいいっす -
アーロン・エッカートといえば、銭形のとっつぁんばりの顎が印象的ですが、本作でもピカってますね、顎が。どんなに特殊メイクで顔に傷を増やしたり、すす汚れた顔料をつけていようとも顎だけは死守しようとするアーロン・エッカートの心意気みたいなものを感じました。物語はといえば、フランケンが地味な棒を振り回すと、あっさりと敵がバタバタ消滅していくので、いささかバトルシーンに緊張感がなかったようです。続編への伏線となりそうなシーンもありましたし、設定上は不死の怪物?ですからいくらでもシリーズ化できそうですけど、物語にもう一工夫ほしいところですね。でも続編が出たら、きっとまた顎を見たさにレンタルしちゃうんだろうなぁ。