ウォッチメイカー 下 (文春文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • シリーズ7作目にて、最高評価の作品。
    ここまで読み進めてないとわからないだろうけど、確かに面白さがダントツに抜きん出てる。
    スピンオフする、キャサリン・ダンスの初登場の回もあるけど、すべてのエピソードが有機的に絡み合って収斂していくサスペンスミステリ、流れも良く言うことがない。
    強いて言うならば、最後の余韻が今回はほとんどないことが少し気になったぐらい。
    このシリーズ、ほんとに面白い。

    • あかねにゃんさん
      この本、チャットですごく評判良かった本ですね
      面白そう
      この本、チャットですごく評判良かった本ですね
      面白そう
      2023/04/03
  • 物語が二転三転とどんどん展開して先が気になり
    一気読みしてしまった
    洋画を見てる様な気分になった、てかそう思うと
    ベッドシーンもキスシーンも少なかったな
    海外小説初だからアレやけど映像作品になると
    男女の欲にまみれたシーンが増えるだけなのかな?
    終わり方とかもめっちゃ海外ドラマ間あった

  • 下巻に入ってから二転三転、四転ぐらいしているかな。たぶんこの作者、ウォッチメイカーを、気に入ってるんじゃないかと思います。テンポアップしますが、人物が多く、ところどころ整理しながら読まないと、ちょっとこんがらがる。

  • ジェフリー・ディーヴァー初読み。
    面白いと評判のリンカーン・ライムシリーズの中でもナンバーワンとの呼び声が高いシリーズ第7弾は、”ウォッチメイカー”と名乗る連続殺人者の事件。

    関係ないと思った事件が繋がりを見せ、解決したと思った矢先に違う側面が明らかになるという、幾重にも張り巡らされた仕掛けに振り回される快感。シリーズを追っかけたくなる魅力的な登場人物たち。中でも、四肢麻痺のライムの手足となって捜査するアメリア・サックスという女性の魅力は抜きんでている。個人的には、瀕死の重傷から復帰し、本作でライムのチームに加わった”ルーキー”ことロナルド・ブラスキーが推し。
    そして、高い知能を持ち、二手も三手も先を読み、冷徹にことを成し遂げていく”ウオッチメイカー”に心酔した。

    次は是非、シリーズ最初の「ボーン・コレクター」を読みたいものです。そして、キャサリン・ダンスのシリーズもいつかは・・・

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著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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