スリーピング・ドール 上 キャサリン・ダンス (文春文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 期待が高かっただけに、ちょっと辛めの採点。
    男社会に立ち向かう女性と読めないこともないが、考え過ぎか。
    得意のキネクシスを使って凶悪な犯人を追い詰めていくのだが、なんかしっくりこない部分もあり、期待していた手に汗握る展開とはならなかった点が残念。
    上司、同僚、友人、子供との軋轢がある中、頑張っていることは伝わってくるのだが、、、

著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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