角川インターネット講座1 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー (角川学芸出版全集) [Kindle]

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著者 : 村井純
  • KADOKAWA / 角川学芸出版 (2014年10月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (252ページ)

角川インターネット講座1 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー (角川学芸出版全集)の感想・レビュー・書評

  • 村井先生が書かれたインターネットの黎明期の話。ありきたりなインターネットの歴史ではなくて、実際に何をやったか生の体験談が書かれているのでとても面白い。

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    国立天文台はジャンボジェットに磁気テープを詰めてNASAとデータをやりとりしていた。
    誤った伝説のひとつは、ARPANETが軍事用ネットワークというもの。ARPAが研究資金を出していただけ。
    JUNETは電話会社の研究所を巻き込んで通信費ただ乗りで始まった。
    パソコン通信は阪神大震災を境にインターネットと交代していく。
    リレハンメルオリンピックがウェブの試金石となった
    はじめてクッキーを使用
    かならずユニークなIPアドレスが必要となる(IPv6)
    モリスワーム事件
    パトリオット法
    インターネットはまだ完成してないし、開発が終わったわけでもない

  • 1冊目
    前の仕事とかなりかぶる部分が多く、当事者として興味深く読むことができた。
    これは記録として残しておく価値があるものだと思う。

  • 初学者が、いきなりインターネットのすべてをつかもうとするのはとうてい無理なのだが、ぼんやりとした輪郭をとらえるための「概論」の語り部としては、日本においてはこれ以上の人選は他にないだろう。少し古いが、慶応大学SFC提供のiTunesUの講義を併せて購読すると理解が深まると思う。

    インターネットは、ゴリゴリのインフラだ。

  • ※1集だけのレビューです。

    「インターネットの基礎」ではなく「インターネットの歴史」が近い。

    恐ろしく面白い。

    さすがはインターネットの設計・開発・運用・普及に深く関わり続けている人が書いたと言わざるを得ない内容で、設計の意図、運用の判断の解説が、全て現場の目線で書かれている。読めば、その内容に終始圧倒されるはず。

    これ、史料としての価値もめちゃ高いのでは。

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