ピクサー流 創造するちから [Kindle]

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制作 : 石原 薫 
  • ダイヤモンド社 (2014年10月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

ピクサー流 創造するちからの感想・レビュー・書評

  • スティーブジョブズを一番近くで見ていた一人のよる、スティーブジョブズについての回想の章は泣けてくる。何の保証も実績もないピクサーの将来を信じた先見の明。クリエイティブに生きるとはこういうことかと。情熱と品質というキーワードを覚えておきたい。

  • かのピクサーがいかに失敗して来たかが書かれている。実に面白い

  • 第一の原則は、「物語が一番偉い(Story is King)」。つまり、技術であれ、物品販売のチャンスであれ、何であってもストーリーの妨げになってはならない。24%

    何度も何度も修正を加えてようやく欠陥だらけだった物語に背骨となるテーマ(スルーライン)が生まれ、空っぽだったキャラクターに魂が宿るのだ。30%

    予測不能性は、創造性が生まれる土壌なのだ。48%

    私の経営哲学の一つ「見えないものを解き明かし、その本質を理解しようとしない人は、リーダーとして失格である」55%

    どんなビジネスにも予備知識は大事だが、私がここで強調したいことは、単なる事実の考証を超えた先にある。現地調査は、つくり手の先入観を覆し、ステレオタイプに陥るのを防ぎ、インスピレーションの源になる。そのおかげでコピーではなく「創造」ができるのだと思う。62%

    ジョン・ラセター「芸術は技術を挑発し、技術は芸術に刺激を与える」64%

  • ディズニーに吸収されたPixar。しかし実は今のディズニーアニメのヒット作はこのPixerが担っている。某TV局でもジョン・ラセターを追っかけてPixarの秘密ってのを番組にしていたけれど、それと重なるところが多い。
    Pixerがなにゆえここまで良質なアニメーションを生産できているのか、創造性豊かな組織はどうやったらできるのか…。Pixarの経験を元に、ビジネス書と言ってもいいが、とてもわかりやすく書かれている。
    また、Pixarを買ったあのスティーブ・ジョブズにつてもかなりのページ数に渡り触れられている。一般的には畏怖されているスティーブ・ジョブズについてのイメージとはまた違った成長し、円熟して行くジョブスの姿も描かれているのがいい。
    2014年最後をしめくくるにふさわしい良書であった。

  • めちゃめちゃ面白かった!! rm -rf コマンドで 『トイ・ストーリー2』のデータが吹っ飛んだところは、おもわず電車の中で吹きそうになったw。最後は、涙腺が崩壊してた。> <


    ストーリーとしての、葛藤と対立とその解消の流れってかなり複数混ざっていて、ここも読み応えがある。
    著者とジョブス、3Dアニメと2Dアニメ、FullCG と 実写に使われるCG、経営陣と社員、手間ひまかけたアイデアを捨てるか否かの判断、短期と長期な会計上の健全さ、ピクサーとディズニー、作り手とマーケターなどなど、盛りだくさん。

    メンタルモデルの克服、多様性重視、対話重視、フィードバック重視、信頼重視、失敗からの学び重視、変化に対する恐れと不安の克服重視、アイデアよりもナイスな人たちのコラボレーション重視、観察重視、内省重視、数値による見える化重視、物語重視、デミングなどなど想像してたよりも、なじみのある内容もあった。でも、もっと突き抜けた感があり、何かが違う。

    この本、わじさんにオススメっす!

  • 読了に時間がかかったが、とても濃厚で学び多い。
    “アイデアより人が大事。早いうちに失敗せよ。新しく産まれるものを守る”… それにしても、皆の例え話が秀逸。ストーリーテラー揃いのピクサーならではか。 終章のエドが語る多面的なジョブズ像がまた良い。

  • ルーカスフィルム、ジョブス、ディズニーとオーナーがそれぞれ移り変わってきたピクサーの歴史が分かる本でした。
    ピクサーといえば結局ディズニーと色々あったけど最終的にディズニー傘下にいるので興味を持ち読んでみましたが、本の文章量がだいぶ多くて、正直中盤から後半はちゃんと読む必要もなかった内容でした。

    でもやはり最初のヒット作「トイ・ストーリー」の舞台裏として、資金難の時にジョブズの援助があった話やピクサーというブランドで働く(クリエイティブな職場で働く)ひとに対する考えや実践、プロダクトへの異常なまでのこだわりが分かり読みごたえがある一冊でした。

    特に制作系は現場過酷だろうし、作品のヒットによって会社の浮き沈みが激しい部分があるのでその点を注視しながら読んでいました。

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