ゲームウォーズ(上) (SB文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 大筋の物語は同じだけれど、
    映画と全然違う部分が多くて驚きました。
    映画では鍵を入手すればOKだったけれど、
    原作はゲートも探さなければいけない。
    また鍵やゲートの入手方法も映画とはほとんど異なっていました。
    主要人物についても
    映画とはまた違った物語で、衝撃をくらったシーンもあります。
    1番映画と同じような感じがしたのはアルテミスです。映画のままで想像して読めました。

    映画を最初に見ておいてよかったなと思いました。
    オタク的な要素が強く、説明が長い部分もあります。
    想像するのに長くて覚えていられない部分もあったのですが、映像で予め観ておいたことで想像する手助けになりました。
    多分最初に本を読んだら挫折していた気がします。

    わたしはこの作品に出てくる全部の作品を知っているわけではないので、そこは流しながら読みました。
    ただ、大枠の物語の部分に入ってくるとやはり面白いです。

  • 国光さんによると「メタバースとweb3が交差する世界」がイメージしやすい、とのこと。映画は観たけど、細かな説明がなかったので読んでみようと思う。

  • 自分の好みではなかった。

  • 冒険ものと聞いて読みだした。ネットの中での冒険旅行といった感じ。同じく映画にもなった「ハンガーゲーム」と比べると、多少臨場感に欠けるのは、バーチャルな世界での冒険を扱っている故か。

    「ハンガーゲーム」は中高生向けの本だったが、私でも楽しめた。本書はその「ハンガーゲーム」よりも年齢層が低い人を対象に書かれているような気がする。詰まり多少幼稚に思えた。偏見かも知れない。

    星三つ。下巻も読むが、時間つぶし。

  • 映画『レディ・プレイヤー1』の原作小説。小説だと設定をしっかり説明できるので、あの世界の背景をより深く知ることができる。特に学校の仕組みはミュート機能を始め、なかなかよく考えられていると思った。

  • 2018年5月26日紹介されました!

  • 面白いけどものすごく読む人を選ぶ本。
    よくこれを万人受けする映画に編集したと関心しました....。

  • オキュラスVRのチーフサイエンティストであるマイケル アブラッシュが、感銘を受け、この本の世界を現実にしようと考えていると聞き、読むことに。

    予想以上に事細かにオアシスの世界を記載しており、今後の未来が想像できる作品だった。
    またアメリカで親しまれている、映画やゲームのパロディが多く、分からない内容が多々あったので、スピルバーグが映画化するまでに、少なくともウォーゲームだけは見ておかなければと感じた。

  • 「ー」

    王道な話。
    貧しい少年がゲームの中のコンテストで活躍する話。

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著者プロフィール

簡単料理専門コック、魚さばき職人、ビデオショップのエリート店員、テクニカルサポート・ロボットなどを経験するも、それら前途有望なキャリアをすべて投げ打ってギーク(おたく)活動に専念することを決意。以来、ポップカルチャーへの愛を映像と文字に注ぎ続けている。脚本を担当した映画『ファンボーイズ(2008年)』(『スター・ウォーズ』のパロディやオマージュが随所に盛り込まれている)は、公開されるやいなや熱狂的な支持を受けた。他にも、ゲームをテーマとしたドキュメンタリー・フィルムの制作のほか、俳優としても活躍している。小説は本書がデビュー作。現在は妻と娘、クラシック・ビデオゲームの膨大なコレクションとともに、テキサス州オースティンに暮らす。

「2014年 『ゲームウォーズ(上)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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