- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4562227882945
感想・レビュー・書評
-
ああ、わたしのカンニム様がぁぁぁ‥。
役で全然違うひと。さすが役者。
内容的には、ウソやんって思うことばかり。
どうですか、こんなん異常やわって思えるわたしは、幸せな日本人なのかな。
ここまでしないとヒトの心がわからないなら、
いっそ地球を洗濯しないといけなくなる。
最近の作品を観てると、ホントに胸が痛い。
そんなにしてまで何が欲しいのって。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
華々しいニュースキャスターの地位を追いやられ、地味なラジオMCを不本意にこなす主人公。彼が偶然受けたクレーム電話で、相手は道路橋の爆破を予告。そして、それは現実となった。
これぞ、自らのカムバックのチャンスと、主人公は電話による爆破犯人との交渉の生中継に挑む。
主人公の行動範囲は狭いラジオブースの中だけ。作品内の時間の流れがリアルタイムで、できごとのすべてが主人公目線。俳優も予算も絞りに絞ったサスペンスドラマ。
日本の三谷幸喜監督が好きそうなアイデア勝負の作品。が、国内社会を風刺し、えげつないエゴむき出しの人間模様を見せられると、良くも悪くもこれぞ韓国映画と感じてしまう。日本映画なら過剰に感じるラストも、韓国映画として鑑賞すれば悪くない。 -
物語自体は面白いんですけど、なんか物足らない気がするのはなんでしょうかね〜主人公自身が最期に上司を始めとする警察や政府などの巨悪に絶望してスイッチを押す…ここはもっとひねってほしかったなぁ。ちょっと在り来たりの展開過ぎて詰まらないエンディングでした。どうせなら出だしのまま、自身の返り咲きだけにフォーカスしてワルとして描いてくれた方が気持ちよく収まった気がする。韓国映画の狂気の描き方ってかなりハードだからちょっとばかしヌルい気がしちゃいました。リメイク版の方も観てみようかな〜盛り上げ方はアメリカの方が上手いだろうから、違いを感じながら観るのも一興ですかねぇ〜
-
面白かったです。昨年末に観た「ブラインド」といい、日本でもこのぐらいのクオリティのサスペンス作品があたりまえのように量産されるようになれば良いなと切に願うのですが、まだまだ難しいですかね。テーマとしても昨今の時流からすると取り上げ辛い内容な気もするのだけれど、そこは韓国社会の寛容さというか、鈍感さというか、何でもありなんでしょうか。序盤から緊迫感のある展開で、ある種の密室劇であり、主人公の保身や犯人との駆け引きを巡ってめまぐるしく話が展開し、観ていて飽きませんでした。
作中で「犯人の行為は許されないものの、同情の余地もあり」という旨のセリフがありましたが、まさにその通りで終盤にはすっかり犯人に同情してしまう私でした。それだけ感情移入をさせてくれる本作は大作ではないですが、十分に良作だと思います。 -
梨泰院クラスにしてもこれにしても、土下座させたいモチベーションがやたら強いんやな
-
展開は面白いけど、ストーリーに厚みがあるようで薄っぺらい。なんでそうなる?というツッコミどころが満載のため、誰かとやいのやいの言いながら観ると楽しめる。
-
韓国映画、おそるべし。個人的には、「パラサイト 半地下の家族」よりも面白かった。
『テロ、ライブ』(原題:더 테러 라이브)は、2013年公開の韓国映画。DVDのパッケージその他では『テロ,ライブ』という表記も使用されている。監督・脚本はキム・ビョンウ、主演はハ・ジョンウ。ラジオアナウンサーがテロの脅迫電話を受けてからその様子を生中継し、事件が解決するまでをほぼリアルタイムで描いている。
ストーリー:
韓国のテレビ局SNCからラジオ局に左遷された元国民的アナウンサーのユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)は、朝の生放送のニュース番組中に「パク・ノギュ」と名乗る人物から漢江にかかる麻浦大橋を爆破するという脅迫電話を受ける。いたずら電話と決めつけて電話を切ったヨンファだったが、その直後麻浦大橋が爆破される。テロ事件だと確信したヨンファは犯人の通話を独占生中継する約束を取り付け、スクープを入手したことでテレビ局への返り咲きを上層部に約束させる。犯人は建設作業員を名乗っており、麻浦大橋の工事で亡くなった3人の同僚に対する大統領の謝罪を求める。上層部や対テロセンター主任から要求は飲めないと指示を受けるヨンファだったが、犯人からヨンファの耳のイヤフォンに爆弾が仕掛けられていることを告げられる。(ウィキペディア)