劇画 トヨタ喜一郎 (KC76)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 4985111088405

感想・レビュー・書評

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  • 結構面白かった、なぜだろう笑

  • 2022.12.11読了。

  • 復刻版らしく、今では『トヨタ産業技術記念館』限定販売の一冊。
    記念館の展示に使われているくらいなので、資料価値が高いと見て良いのかな、と思い購入。自動車を国産にする、という挑戦に迫っている。財閥を支えている豊田の一族としての顔、技術者としての顔、そしてついていきたくなる上司としての顔。マンガなので色々な面が豊かに描かれていた印象だ。細かい情報はナレーションベースでいっぱい文字が書かれてしまうので読みにくいのだが、喜一郎が父の影響やどのような夢を描いているのか、といった内面描写にはこだわっていて、実際どのようだあったのか想像したくなってしまう。
    一読の価値はあると思う。

  • 名古屋のトヨタ産業技術記念館で限定販売している復刻版を入手。まだ自動車製造がベンチャーだった頃の雰囲気が伝わる好著。無茶だと言われながらも、リスクのある事業を進めるには、昔も今もオーナー経営がいいのかね。

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著者プロフィール

1940年生まれ、大阪府出身。1957年、『怪獣男爵』でデビュー。「週刊少年マガジン」にて『ワル』(原作/真樹日佐夫)を連載。つのだじろうの後を引き継ぎ、『空手バカ一代』を終了まで連載する。

「2000年 『空手バカ一代(17)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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