インターネット的 PHP文庫 [Kindle]

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著者 : 糸井重里
  • PHP研究所 (2014年11月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (152ページ)

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インターネット的 PHP文庫の感想・レビュー・書評

  • 「予言の書」とか言われてて、そんな事もあって興味深く読んでみたけど、ホントに今の状況を言い当ててる感じで面白かった。

    自分がやりたいこととか、自分のブログとか考え直すのに良いきっかけをもらった気はする。朧げでしかないけどね…

  • 糸井さんが日刊イトイを始めたのは97年。その頃はFBもブログもツイッターもない時代・・この本は2001年発行。
    ちなみに私が自分のPCを買ったのは忘れもしない’99年。iMacの真似した?と言われて問題になったSOTEC社のe-oneという機械。
    当時の私、PCって何すんの?状態だったが、当時のインターネットというものに対する衝撃は覚えている。ブラウザという小さな窓の中から世界をのぞき見られる感覚、世界は広いようで狭く、窓を覗き込みマウスをポチポチするその姿は、ときに向こう側の人とのやりとりもあり、孤独なんだけどそんなに孤独じゃないような・・・でもインターネットは人と人をつなぐツールであるのみ。
    「インターネットでは「人」は変わらない」「リンク、シェア、フラット、グローバルが鍵」という、あの当時からズバリ予言している糸井さん凄いし、文章に優しさがあって、あったかい人だなーと思った。

  • ■競争しよう、分け合おう

    A.情報はたくさん出した人のところにドッと集まってくるんだ、という法則があるのです。もらってばかりいる人は、いつまでたっても「少しもらう」ことを続けることになります。おすそわけをたくさんしている人や企業には、「これも、あなたが配ってください」という新しい情報が集まる交差点のようになっていきます。

    B.トライ&エラーの多産系。速くたくさん何度も試すこと、これができれば、何かを作る時の速度も精度も、ぐんとあがります。

    C.ぼく自身、インターネットに文章を書くようになって、あきらかに文体も変わりました。何とか早く伝えたいということを大事にして、文章の完成度を犠牲にするようになったのです。

    D.情報エンタメという「時間食い」の商品があふれてくると、それを消費することに、また忙しくなります。テレビも映画も漫画も見なきゃイケナイし、音楽もせんぶ消費したくなるのは、モノのかたちをした商品をほしがるのと同じです。かくして、再び、時間不足してきたというわけです。こうなると、この次にはまた、時間を節約する商品がつくられていきます。

    E.基本的な市場の動きは、ヒマなひとがつくります。

    F.時間のない人は、レストランで「本日のおすすめメニュー」を注文するように、チャートの上位の曲を選んで買います。

    G.選ぶ根拠になる流行の流れを知るための時間が決定的に不足しているのです。ですから、みんなが選んでいるものを買っておけば間違いないという買い方になります。そのみんなが選んでいる価値というのが、いわゆる「ブランドもの」であり、「売れている」という事実なのです。広告のプロとしてはちょっと悲しいのですが、「売れています!」という商品コピーが、今は一番強力でしょう。

    H.その企業の実現したい社会像に、まるで選挙の投票をするように、「買物」をするようになるのだと思うのです。

    I.いいものをたくさん見れば審美眼が養えるというけれど、それは価値基準をそろえていくだけのことではないのか。

    J.消費こそ生産なんだ

    K.スマホが便利で面白いのも、やっぱりインターネットがあるからですよね。アプリだってカメラだってゲームだって、インターネットがあるから面白いんです。

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