ヘヴン (講談社文庫) [Kindle]

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著者 : 川上未映子
  • 講談社 (2012年5月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (164ページ)

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ヘヴン (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 百瀬が自分と重なった。とても冷めている。ただ、イジメはやはり無意味だ。若い時に知りたかった。虐められている少年と少女の話。虐めの描写エグいけど実際もこんなんだろうなと自分の子供時代も思い出す。虐められても虐めてもいないけど。虐めはダメだけど絶対なくならないならこれをどう理解し処理していくのか。子供は自分の狭い世界に生きているからやっぱ大人だな

  • ひさしぶりに「感想を書きたい」と思った。息もつかせぬ描写力、なんて言うと批評家気取りだけどそんな感じの本だった。物語としては、コジマの行方や良心の離婚などといった破綻にところどころ決着がついていないような印象。二ノ宮がトイレで話してたのは誰だったのか?意味深な百瀬の妹はいったい何なのか?などなどひっかかる。でもおもしろかった。途中までの純粋な愛情にあふれた手紙の文面がやさしいし、最後の1ページが救いようのない綺麗さに満ちていて、よくわかんないけど、漠然とうつくしい。コジマがするお父さんの話がせつなくて、好きだった。善ってなんだろうね。

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