- Amazon.co.jp ・電子書籍 (135ページ)
感想・レビュー・書評
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小学生が食べ物屋をやってる、ていう『じゃりン子チエ』設定。
りんちゃん、両親亡くなってるし、料理も下手だから、微妙に違うっちゃー違うけど。
まぁ…分かりやすく1冊にまとめられてる、て感じでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良い漫画でした。第一巻のラストのエピソード、お巡りさんから、たこ焼き屋さんへの話のつなげ方が最高ですね!
とても良い作品だと思いましたが、良し悪しとは別に明暗ふたつの感想を持ちました。
明の方ですが、1日が終わると売り上げと費用、そして全財産の数字をノートにどーんと大きな文字で書くわけですが、途中、少しずつお金が増えていくんですよね。
その金額が少しずつ増えていくとてなんか嬉しくなってしまいます。
まあ、お金っていろんな側面を持っているモノですが、希望を具体的にカタチにしたものでもありますよね。
それから暗の方ですが、見えない貧困というものが今の日本にはありますよね。先日テレビにて子ども食堂の事を見ましたけど、まともにご飯を食べさせてもらえない子どもって実際いるんですよね。で、周囲から見ると、親もいるし、服装も普通だし、とてもご飯を食べれないほど、貧乏には見えない。となると、助けようとしている側も気がつかないみたいな。
というような事をこのマンガを読んで思いました。
それから有頂天家族!タヌキなんですよね(笑)毛深すぎる家族!なんてキャッチコピーこありましたね。うちの方でもタヌキはたくさんいるんですよね(笑)
北海道ってキツネのイメージですが、タヌキもいるんでしょうか?両方いて化かし合いとかしてたら面白いですね(笑) -
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