人生、サイコー! DVD

監督 : ケン・スコット 
出演 : ヴィンス・ヴォーン  クリス・プラット  コビー・スマルダーズ 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
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本棚登録 : 36
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241756367

感想・レビュー・書評

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  •  何百回と精子提供した男は気がつくと533人の父親になっていた。

     冴えない人生を歩んでいる男に突然沸き起こる信じられないような、でもなくはなさそうなトラブル。主人公の男が取る何とか子ども達の為になろうとするがどうしていいか分からないでメチャクチャな行動を取ってしまうのが可笑しい。そんな中でつい出てしまう「ほんとの家族」という言葉はハッとなった。
     人生とは誰かの為に生きようとすることが大事なんだろうなぁ。確かに人生についての映画なんだけど、この邦題はうーん。。。原題の『DELIVERY MAN』は精子の運び手と主人公の職業をかけてるんだよね。そのへんのニュアンスをうまく伝えられる邦題がよかったなぁ。それかストレートに『533人のパパ』とかでよかったかな。
     あ、これカナダ映画『人生、ブラボー! 』 のハリウッド・リメイクなのか。オリジナルを見てみないと評価難しいな。
     

  • 肉屋で配送係をする冴えない男・デヴィッド(ヴィンス・ヴォーンさん)は過去に精子ドナーとして精子を提供した回数は600回以上、そして533人もの子どもがこの世に生をうけていた。ある日、デヴィッドは142人の子ども達から父親の身元開示の訴訟を起こされていたが、多額の借金を抱えているデヴィッドは友人である弁護士ブレット(クリス・プラットさん)に今件について相談した。借金まみれの自堕落の自堕落生活を送っていたデヴィッドはこの裁判をどう闘っていくのか。そしてこの裁判から得た大事なものとは!?

  • 精子提供によって父になる話。
    「生物学的父」が世間的に「マスかき大王」と言われても、父に会いたいという思いが子ども達にはある。
    父への身元開示訴訟の代表(生物学的息子)の
    「父に伝えたいです。僕らは犯罪者や変態とは思ってない。僕らには命と幸福を望む所に与えた人だ」
    という言葉がすてき。

    映像ではどうしようもない人間のように描かれ、セリフの中でしか語られないが、主人公が常に正しいことをしようとしてきた人間だからこそ、決断を下せたんだと思わせてくれる描き方。

  • 笑顔になれる作品だった。ヴィンス・ヴォーンってのが良い。自分の恋人がスターバックだったら・・・って考えようとしたけどあまりにも現実味がないからわからん(笑)でも、533人もの人生に関わって彼らを笑顔に出来るなら、そんな人生はサイコーだと思う。

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