ニコニコ哲学-川上量生の胸のうち [Kindle]

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著者 : 川上量生
  • 日経BP社 (2014年11月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (169ページ)

ニコニコ哲学-川上量生の胸のうちの感想・レビュー・書評

  • 川上氏の考え方の一端がうかがえる。一番したいことは寝たいことなどと言っているが、一方で実業家としての顔を持つ。ひとつ軸でつながっていることがわかる。思考法も常識にとらわれず独特で鋭い。

  • 非常に面白かった
    川上さんの独特な視点と哲学でドワンゴは運営されているんだなと痛感
    支持したい

  • この一文が好き。

    でも、楽をして生きるほうがよくて、
    夢を追いかけるのはダメなのかっていうと、
    そこに「美学」ってものが出てくるんだと思います。
    僕は、頭がわるいことはしたくないと思う反面、
    頭がわるいことをやってみたいという欲望を強く持っている。
    頭がいい人がやるような、
    とにかく楽をしてうまい汁を吸うっていう生き方は、
    やっぱり好きじゃないんです。

    あとがきは飾らない言葉で書かれている。秀逸。

  • ホント面白かった! cakesのインタビュー部分は、理論的で非常に納得感あったが、ぶっちゃけた「あとがき」がまた良い。 盲目的になるなよと。 それにしても、『エンジニアのサウザー化現象』とは秀逸な例え。

  • cakesで連載されていたドワンゴの川上さんのインタビュー記事をまとめたもの。
    色々と思うところがあり、川上さんの考えを知りたくて読んでみたら、けっこう面白かった。
    歯に衣着せぬ物言いで軽妙に語っているのは、インタビュアーの功績でもあるだろう。
    こういうタイプの人は自らは決して発信しないが、引き出す人がいれば、多くの情報量が溢れてくる。
    プラットフォーマーとして、どのような哲学を持っているのかなど、興味深い内容が多かった。
    万人にオススメではないが、興味があるならサクッと読めるし読んでみるといいだろう。

    ■目次
    1 KADOKAWA・DWANGOはこうつくる
    よくわからないからこそ、解きたいと思う。
    国産の大きくて安心なプラットフォームには意味がある。
    コンテンツを客寄せの道具にしない。

    2 ニコニコ動画のつくり方
    CTOとしての公約はインフラ改革と女子マネージャー。
    とんでもなく悪いUIをつくる。
    「しょうがないな」と思われるポジションをつくる。
    エンジニアのサウザー化を防ぐ。
    デザイン中心の会社になる。
    原理的にどこまでできるかを考える。

    3 ニコニコはこう動かす
    思想は持たない。
    ヘイトスピーチは中身ではなく、手法を取り締まる。
    オープンになるほど多様性は減っていく。
    クリエイターが奴隷のようになる場所に、ニコニコをしたくない。
    インターネットには国境をつくったほうがいい。

    4 バカにはバカと言い、計算ずくでバカをやる
    世の中が批判しているものは、全部みんなが望んだもの。
    バカだとわかって、バカを一生懸命にやるのが一番いい。
    新プロジェクト、うまくいくのは勘違いしているバカな馬。
    勝つために必要なのは勇気じゃなくて、計算です。
    会社である以上、経済合理性で人を雇うべき。
    新卒一括採用を否定するのは、バカである。

    5 論理をとことん考える。
    川上量生はオヤジキラーなのか。
    「似ている問題」を論理的に考える。
    文系は論理を手段にし、理系は論理で真理を探求する。
    不幸な人間だけが夢を持つ。

    6 1億年先を考える
    経営者になるまで、僕ほど性格がいい人はいないと思っていた。
    正義や使命感をビジネスの軸にしてはいけない。
    システムと人間性の対立は、歴史の軸になってくる。
    人類は滅びないほうがおかしい。

  • ニコニコの川上さんが有料ネットメディアのケイクスで連載していたインタビューをまとめたものが書籍になっております。一つ一つのテーマに川上さんが答えるわけですが、その内容と文量がものすごく絶妙なバランスで、超絶読みやすくとても楽しいです。なので、一気に読み終わりますw

    川上さんが気になったのは偶然社内のセミナーで登壇されているのをお見かけしてからなのですが、そのオヤジゴロシっぷりたるや……。本書籍の中で「俺はオヤジゴロシではない」という論陣を張っていますが、その部分だけは僕でも論破できそうw

    こういう人の元で働きたいと思う人って、そんなにいないんですが、少し候補に上がりました(14.12.15ごろ読了)

  • 「プライベート生い立ち 語ってなんになんねん」
    有料記事が本に

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