孤独の価値 [Kindle]

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著者 : 森博嗣
  • 幻冬舎 (2014年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (93ページ)

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孤独の価値の感想・レビュー・書評

  • 森博嗣さんの新書。
    読む本が無くなってAmazonをさまよっていたときに購入。
    相変わらずの読みやすさ。

  • 孤独を恐れて自分を見失ってはいけないということですね。小さい頃は人に合わせる、人と競うということを徹底的にやらされるので、そこから外れた人間は孤独を感じるのでしょうけど、実際はそれは孤独ではない。
    そう考えると、最近のメンタルとか引きこもりとか自殺の問題って、幼少時の教育の問題のような気がしてきました。もっと自由に人と触れ合って、自分に素直な子供を育てなければいけないということですね。

  • 凡百
    思いつくまま書いているようで矛盾や繰り返しが多い

  • 2016/9/20 幻冬舎電本フェアにて¥821を¥390にてDL購入。

  • 特別な魅力や才能がなくていてもいなくてもいいような存在だから孤独を感じるというようなことが書いてあって、本当にその通りだなと思った。

  • 「孤独」という状態を冷静に分析し、世にはびこるネガティブファクターとしての孤独ではなく人の生活に必要な環境としての孤独を強調し、その価値を明らかにする本。確かに、孤独が何か人間にとって悪として扱われる一方で、普段の生活で「一人になる時間」や「自分の時間」と呼ばれるものも重要視されていることに違和感はある。あまりメディア側から提供される語義のイメージに惑わされず、自分の感覚を大事にする意識を持つことが大切なのだろう。

  • 理論的なところが本当に好き。
    共感できるところが多くて楽しかった。
    自分に研究しましょうって言い聞かせています。

  • 「孤独」の定義が著者とは異なるので、全体的に納得いかなかった。本書に書かれている著者自身の生活が孤独だというのなら、孤独の価値なんて、わざわざ本に書かなくても皆知っていることだと思う。

  • 孤独、寂しさ、自由

  • 引きこもりがちになり、
    友人との付き合いや、人が集まるところへ行くことが
    億劫になっていた。

    なんて寂しい生活をしているんだろう、と思いつつも
    ひとりで過ごすことの方が楽で、
    こんな自分で大丈夫だろうか。。。と思って

    読んでみた。

    孤独ということが、ネガティブなものと思っていた事
    が、悪いことでもなく

    むしろ、必要なことであり価値あるものだと私は
    理解できた。

    他にも
    思考停止は、寂しさや孤独よりもずっと危険であること。
    考えることを放棄してしてはいけない。

    これは、まずいなーと改めて思った。
    意外と、無意識的にやっている。

    ひとりでいるのも楽しいが、そこで創造したり
    思考したり、、

    ずっとしていなかったかもしれない。

  • 話題の作家、森博嗣さんのエッセイ。
    タイトル的にジャケ買いした。
    小説などは読んだことないのだが、まずエッセイから入るのが私の流派。
    森さんは国家公務員を勤め上げた後、作家となり、最近では田舎に引っ込んで静かに暮らしているようだ。
    特に1日における仕事の時間を1時間と決めており、それによってストレスが大幅に削減されたという。
    そんな思考するには十分な環境において、孤独の価値について言及している。

    あくまで一個人の見解ではあるが、孤独こそが創作における源泉であるということには納得した。
    人と接している時にアイデアは出ても、クリエイティブ性はそんなにないからだ。
    創発性は、その時の接触により他家受粉し、その後花開くというのが持論。
    とにかく、興味深い考察だったし、200P以下なので、サクッと読めるしおすすめ。

    ■目次
    第1章 何故孤独は寂しいのか
    (孤独とは何か 孤独を感じる条件 ほか)
    第2章 何故寂しいといけないのか
    (寂しさという感覚 孤独を怖れる理由 ほか)
    第3章 人間には孤独が必要である
    (個人でも生きやすくなった 僕はほとんど人に会わない ほか)
    第4章 孤独から生まれる美意識
    (人間の仕事の変遷 わびさびの文化 ほか)
    第5章 孤独を受け入れる方法
    (詩を作ってみよう 逃げ道を探す ほか)

  • 孤独を恐れる前に,孤独について考えることで,苦しまない孤独とのつきあい方を学べる本だと思う.
    孤独とは寂しいものかもしれないが,では寂しいとは悪いことなのだろうか,という問いかけにはハッとさせられる.着眼点が素晴らしいなと思った.
    メディアに踊らされることなく(別にメディアが悪いわけではなく,メディアとはそういうものだと理解する),「孤独」という言葉に植え付けられたイメージを剥ぎ取り,もう一度「孤独の価値とはなんなのか」と考えてみようと思える,良い書籍に出会えた.

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