その女アレックス (文春文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • すごくハラハラさせられました!!
    登場人物多すぎて、混乱したのが難点、、、
    ※作品の問題ではなく、私の記憶力の問題、、、

  • 誰が誘拐したのか?
    どこに誘拐されたのか?
    という疑問が最初に生じる。
    やがて、
    なぜ誘拐されたのか?
    という問いになり、
    誰が誘拐されたのか?
    となる。

    そして章がかわり、
    なぜ殺したのか?
    殺されたのは誰なのか?
    殺したのは誰なのか?
    何が事件の始まりなのか?
    と疑問が推移していく。

    この手品師のように滑らかな問いのすり替えは非常に鮮やか。右手のコインがいつ左手に移動したのか、といった具合だ。

    ただ大筋は、「レイプされた少女が自身の命を代償に復讐する」というもので、そこに驚きはなく陳腐に思える。

  • ・少しずつ、お??てなる。
    ・殺人描写などがあまりグロくない(ちょっと物足りない
    ・ちょっとだけ雰囲気が暗い、薄暗い感じ。湿度高め。
    ・ジョークが全然おもろない。くすっとなるとこない。
    ・終わり方物足りない。妹にあんなことするやつにはもっと逆襲してやればいい。
    ・3.7

  • 真実ではなく正義が勝つことを警察が容認する、
    これは日本では起こり得るのだろうか?
    そう望みたい。

  • 一部、アイリーン・ウォーノスから取ってきているのかな。

  • 2016.11.23 ★3.5
    うーん、期待が大きすぎたのか。
    どんでん返し続きの後半に入っても「え?それが理由?」と思ってしまって入り込めなかった。

    でも、捜査部のカミーユ達は誰もが良い意味でキャラクターが立っているので、他の作品も読んでみようかと。


    ===あらすじ===
    おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。

  • 作中のどこの部分にふれてもネタバレになりそうで、ネタバレせずに面白さを伝えることは無理そう、読んでみて下さい。
    テンポもいいしキャラも立ってるが、描写が説明くさいのでちょっと残念。
    そうきたかー!とおもわせるような伏線はがあっちこちにあって、全部回収されるので、モヤモヤせずにすっきり読めます。
    結構残酷な死に方とかしますが、描写が稚拙なのでR15にはなりません
    2回は読まない。

  • ちょっと残酷な描写がありました....

  • 疾走感がすごい。心理描写を丁寧にやっている暇があったら、次に進んじゃえ!てな感じ。
    グロ感半端ないので、苦手な人は斜め読みプリーズ。
    私的には、デビュー作らしい「

  • 話がどんどん変わって、まあまあだな

ピエール・ルメートルの作品

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