- Amazon.co.jp ・電子書籍 (173ページ)
感想・レビュー・書評
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9巻まで読了。
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質流れ品の元名家の跡取りと質屋の子の話。
志のぶがのだめっぽい、宝石の気を見たり奇妙なところがあったり、顕定が宝石を探してるらしいけど全然全体が分からないところにイラッとして、2巻で読むのをやめてしまっていたけど、だいぶ続いてるし一気に読んだら面白いかもしれないと思って再読。
少し先まで読んでから読み返した方が話が分かりやすくて面白かったです!
宝石の説明が取っつきにくかった気もします。 -
【あらすじ】
あの大ヒット作『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子最新作! テーマは「宝石×質屋」!! 東京下町の老舗・質屋を舞台に、宝石のオーラが見える質屋の娘・志のぶ(しのぶ)とイケメン宝石外商・顕(あき)が織りなす、キラッキラの人間ドラマ。新・二ノ宮劇場の開幕です!!
【感想】
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Yahoo!コミックで拾い物。質屋が舞台のサスペンス風味の物語。母はブランド物が大好きで、娘は石に宿る気が見える。こんなんで大丈夫か?と一抹の不安は感じるものの。そこは質流れ品のしっかり者の顕定が手綱を握ってるわけで。「せっかくそのペンダントつけて行くんでしょう。自分も華やかにしてあげなきゃ」ブランド物が好きというよりブランド物狂いの母・百合江ではあるが、女度が高いだけで悪い人ではなく。むしろ女度が低い志のぶや同級生に物申す姿は母らしくもあり先輩らしくもある。