「AV男優」という職業 セックス・サイボーグたちの真実 (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 『職業としてのAV女優』を読んだので比較として読んでみました。
    こちらはインタビュー中心といった感じでした。
    AV女優1万人に対しプロの男優はなんとたったの70人!?
    しかも発売されるAVは単純計算で1日150本!!それを70人でって…。
    思っていた以上にハードでプロ意識がなければやっていけない業界のようです。
    AV業界の薄利多売化で苦しいのは女優も男優も変わりがないようです。
    それでも増える女優に比べ、プロと呼べる男優は減り続け高齢化が進んでいるそうです。
    AV業界が無くなってしまっても、エロを映像にする業界がある限り、女優の負担を考える上でもプロ男優という職業は存続して欲しいところだなと思いました。

著者プロフィール

1966年、神奈川県生まれ。離婚後、初小説「ハワイッサー」で角川NEXT賞受賞。現在、小説、児童書、ノンフィクションなど幅広い執筆活動を行っている。

「2014年 『「AV男優」という職業 セックス・サイボーグたちの真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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