聲の形 コミック 全7巻完結セット (週刊少年マガジンKC)

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著者 : 大今良時
  • 講談社 (2014年12月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ

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聲の形 コミック 全7巻完結セット (週刊少年マガジンKC)の感想・レビュー・書評

  • まとめてレンタル。
    絵とか、セリフとか好みではないんだけど、ストーリーは響く。
    いじめた側の後悔、痛み、幼さがもつ残酷さ、でも幼いなりにダメだとわかっていたりもする。
    二人の母の対照的な愛情や、妹の存在もよかった。

  • 将也にとっての最大の罰って、硝子に復讐・仕返しをされなかったことなんじゃないかと思った。
    赦されるということは、よく考えてみると恐いともいえる。
    報復が無い過去からは、いつやってくるかも分からないそれが待つ未来を想像してしまうから。
    この物語とは少し違うかもしれないけれど。

    お気に入りのシーンは、
    第53話「橋へ」7巻13ページ
    病院を脱走した将也が「西宮、西宮、西宮・・」と何度も心の中で呟くところ。
    もうほんと将也お前どんだけ西宮が好きなんだよ、って。
    試し読みの時点ですきになってしまった。

    この漫画は本当に芸が細かいというか、細部まで楽しめるから何度でも読み返してしまう

  •  最近のコミックは絵・内容ともにリアルすぎる。風潮なのでしょうか。無知な子供の行動に拍車をかける大人が悲惨な状況を生み出し、不安定な子供がそのまま青年となり不安定な大人になる。
    でもこの作品には不安定だった子供たちが少年・青年期にそれぞれにぶつかりあって、みんなで軌道修正していこうとするわずかな光が見てとれたので、読んでいて少し救われた気がしました。

  • また読むだろう、良いマンガ。
    ストーリーはちょっと重いけど「おやすみプンプン」の1/5の重さ。

  • 実はそんなに好きじゃなかったんです…。でも、テーマが
    「人と人とが互いに気持ちを伝えることのむずかしさ」
    「人が人を知ろうとすること、関わろうとすることの尊さ」
    であることに気付き、そんな目線で読んでいくと本当に素晴らしい作品だと気付けました。
    最後はハッピーエンド・・・なのかは分からないですが、未来の可能性を感じさせてくれます。
    みんな幸せになって欲しい!(´Д⊂

  • 最近の平和なストーリーばかりの中に珍しく、いじめを正面からとらえている。
    障害に関してはきっかけとしてうまく取り込んでいる感じはする。

    考えても考えてもこんなに割り切って成長していくのは難しいし、正論ばかりではあるけれども、それはそれでまっすぐにうまく描いているので最後まで一気に読めた。

    身につまされる部分もあって、痛々しくてつらい内容が多いけども、それでも読んでしまうおもしろさはある。
    子どもは残酷なことを平気でするし、教師は大人になれないろくでなしばかりだ。

    私の周りは、まだ×ばかりついている。

  • アニメ映画が公開中
    娘に薦められて読みました
    このコミック、たくさんの人に読んでもらえるといいですね
    いろんなキャラクターが登場して
    読んでいると心が疲れます
    でも目が離せない
    障害と向き合うことはなんて重いのでしょうか
    まわりも……
    ちょっとつっこみたくなるところもありましたが
    私が歳食ってるからでしょう
    二十歳になったところで終わっています
    どんな人生を乗り越えていくのでしょうか

    ≪ それぞれの 声の形を 見極めて ≫

  • 前半は色々リアルっぽくて好きだったし5巻くらいまでは将也なりに考えての現実的な償い方、自らの腹の括り方を見せてくれそうだったのだが、最後2巻で急に置いてかれた感。
    所詮いじめの償いは、自らの命を賭して相手を救うくらいのビッグイベントをやらかさないと足りないのか。でも現実じゃまず無理ですから。最後将也がふっきれるのも「そりゃそんだけ成し遂げた感があればすっきりできるんだろうけどさ…」と思ってシラけてしまった。
    そんな絶好の帳消しチャンスなんかあるわけない我々は、過去の過ちをどう償っていけばいいんでしょうね。
    植野さんは将也いじめに加担してたくせに硝子に辛辣なのが理不尽で大嫌い。
    島田は最後まで話に深入りしてこなくて拍子抜けした。

  • 好きかどうかで言うと、正直好きではないです。
    しかし、読まないよりは読んだ方がいいだろうとも思う。

    担任教師の気持ち悪さが際立っていた。
    そこはリアルだと思う。

  • 小学生の頃、障害のある子をいじめてしまった心残りを持ちながら生きて来て、高校生になり、いじめていた子やクラスメイトと再会する。色々あるけど、最後は、気持ち次第で、人は変われるんじゃないかな、と思った。

  • 評判を聞いて読もうと思っていたのを、アニメの上映ぎりぎりで読む。障害者に対するいじめから始まる物語だが、その虐めも単純なものでなく子供なりのエゴなもので、虐めた者も気づかないといった複雑なものに、物語は終始噛み合わない感情が入り乱れ、物語もかなり乱暴なものに感じられた、萩尾望都や吉田秋生に書かせたらもっとスマートなものになったんじゃないかと思ったりした。しかしこの複雑な話を京都アニメーションが取り組むなんて、かなり冒険だと思うが、その実力が問われる。鑑賞メーターで感想を書きたいが閉鎖状態なのが残念だ。

  • この本を読んで、胸が痛くなる。いったい自分はどれだけの人と向き合おうとせず生きてきたのか。仲違いし疎遠になった友人、ただ苦手と決めつけて関わろうとしなかったひと。きちんと向き合えば仲の良い友人になれたのではないかと悲しくなる。人の想いはそれぞれ違うけれど、人は向き合うこと、お互いを認めることで心穏やかに過ごせるのだと痛感した。

  • 聴覚障害者の転校生がやってきた小学校で、ガキ大将だった主人公は他の児童を煽るように率先して彼女をいじめた。
    小学生にいかにもありそうな陰湿ないじめ。
    補聴器をいくつも壊し、投げ捨てる。彼女が学校に来なくなった時、主人公はいじめの首謀者として今度はいじめられるようになる。
    中学でも一人孤独を貫き、高校に入って彼女と再会。
    深い後悔を背負って生きてきた彼はなんとか挽回しようとするが、、、。
    いじめている者、はやし立てる者、見て見ぬ振りをする者。
    それぞれの思いが綺麗事だけではなく描かれている。

  • 「退屈」が嫌いな小学6年生、石田将也。好奇心の赴くままに、仲間とつるんで、いたずらし放題。そんな将也のクラスに、耳の聞こえない少女西宮硝子が転校してくる。興味津々で、ちょっかいを出し続ける将也を笑って受け入れる硝子。いつしか、将也のいたずらは限度を越え、それはクラスを巻き込んだ“いじめ”へと発展していくのだった。
     やがて、問題が表面化し、将也は窮地に立たされる、そしてクラスの“いじめ”は将也へと向かっていくことに……。

     聴覚障害者への「いじめ」の話と聞いて、心して読むことに。物語は、主人公の将也が高校生となり、ある目的で小学校時代にいじめていた雨宮硝子を訪ねるところから始まります。
      硝子へのいじめをきっかけに崩壊していくクラス、そして数年後、高校生となった彼らは、偶然に、あるいは意図して再会を果たします。それは、それぞれが苦い過去と向き合うことにもつながるのですが……。
     いい人、悪い人とステレオタイプに描いてないところが、とてもリアルで身につまされました。

  • 登場人物のキャラが濃くて皆クセがある。
    これが今のリアルなのかもしれないが私は今一つ乗れなかった。

  • 絶賛されているので読んだけど、イマイチ、共感できず。もう親目線だからかもなー。
    私には合わない話だった。

    担任も最低だし、主人公が高3にもなって、今更動き出すのもよくわからない…。
    ザラザラした感情が湧き出たのは事実だけど
    みんなどの辺で共感して泣くんだろう。

  • いじめ、障害に対して向き合う10代の微妙な心情がよく描かれていると思う。
    内容は重めだけど、読後感は不思議と爽やか。

  • 加害者にならなければ人を傷つけないで済むという訳じゃないということを思い知らされた。
    西宮みたいな子は私も苦手。

  • 1巻はなんてヒドイいじめだと思ったけど、後半の展開や一人ひとりの心情や表現は心揺さぶられた。
    特に部屋にあった写真とか、ちょっと辛くなるね。
    7巻で見事に終わって、あっという間に読めた!

  • 小学生時代に聾の女の子を、ただの興味から、いじめていて、その子の転校後、いじめの主犯として、自分がいじめの対象となった主人公が、自分を取り戻すために、その女の子に会いに行く。無視され、存在しないような扱いで生きる自分を、無視してくる相手をつまらないやつ、無関係なやつとして、逆に無視することで、正当化して生きてきた自分。女の子に償うために会いに行くが、その過程で、自分の思春期を取り戻していく。僕は主人公のような荒くれ者ではないですが、聾の人が小学校時に目の前に現れたら、どう応対したらいいかわからないと思い、結果的にいじめになるなんてあるかもしれない。聾の人との向き合い方を描きながら、自分は普遍的な、青春時代の後悔を取り戻すという話で、きれいごとだけじゃなく、苦手な者どおしが、傷つけ合い様な事を言ったりと、なかなかリアルな感じで、響く話でした。

  • イジメた側の葛藤や贖罪がテーマ。あっという間に読了。加害者がこんなに苦しむ事なんてあるかな。石田は自分もイジメられた側にたったから気づいただけでは、と思いつつも素直に感涙。

  • 聴覚障害者。イジメ。子供。和解。友情。
    自分が興味を持てない人の顔には✖️が書かれて見えないという表現方法が新しいしわかりやすい。聴覚障害というテーマも扱っているが友情という面でも興味深いと思う。トラブルを避ける為の笑顔、そのせいで隠れてしまう本音。本音に真っ向から立ち向かう為に吐露する暗い感情。悪い意味も含めた個性的な登場人物も自分自身の消したい過去も、全てを好きになるのではなくありのままを目を逸らさず「見る」という選択。自然と導かれた答えのように感じた。緊張の先に二人で踏み出すラストシーンも悪くないと思う。

  • 絵が好きだ。少年誌のなかではなかなか群をぬいて綺麗だと思う。
    思っていることがリアルで、ぼくにも心当たりがある。
    映画を作るってことになったときくらいから、ああ、これは破滅に向かって進んでいるのだなとそわそわしていたけれど、ちょっとした言葉で相手をギタギタに傷つけてしまうようなことがあるのがもう見てられない。すごい。

    つき!

    あぁ、月ね!
    綺麗だね。

  • 一気読みしてしまった作品。途中、中盤は何だか失速した感じだったが最後にはまた火が付きました。子供の感情はまっすぐだからこうなってしまうのは仕方のないことなのか?自分の子供にも読ませたい作品。

  • まとめて①巻から『はい、コレ!!』って
    息子から渡されたので全巻一気読み。
    6年2組、石田将也のクラスに
    耳の聞こえない西宮硝子が転入してくる。
    将也のイジメで転校した硝子。
    それから5年後…高3になって将也は硝子に会いに行く。

    イジメの加害者と被害者が葛藤しながら歩み寄っていく。
    将也は自分のした行ないが
    トラウマとなり自分に自信のない子になってる、
    硝子は自分のせいで
    将也や家族に苦しい思いをって思ってる。

    難しいね…。
    周りを巻き込んでの紆余曲折。
    過去は過去で取り消せない、
    でも扉の向こうは未来には可能性がある。



    小学校の時のイジメの話はやはり衝撃的、
    イジメてる本人ってのは自分が同じ思い
    痛い思いをしないと判らない…ましてや小学生。
    周りの手のひら返しと担任の態度がリアルで恐ろしい(i|!゜Д゚i|!)ヒィィィ
    担任、最低!!

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