ホビット 決戦のゆくえ ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967164107
感想・レビュー・書評
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決戦ということで、とても楽しめました♪
前作の「竜に奪われた王国」では、湖の町がスマウグ(竜)に襲われたところまででした。
スマウグとの対決もハラハラドキドキでしたよん。
だけど、え?っていうくらい最初にスマウグを倒しちゃうの?ってびっくりもしました。私はスマウグとの決戦だと思っていたので^^;
でも一難去ってまた一難。
今度は奪還した財宝の取り合いに・・・。名誉を取り戻したかったはずのトーリンまでが財宝の独り占めという悪の感情に取り込まれてしまうし。
ドワーフ、エルフ、人間と喧嘩してる場合じゃないっていうのに、そこへアゾグ率いるオークたちが襲撃してくるし!
後半は画面から目が離せれませんでしたよ。
ビルボが一生懸命、なんとかみんなが戦わないように努力をするのが健気。
映像が素晴らしいのは言うまでもありませんね。
なにかと「ロード・オブ・ザ・リング」と比較されたりしますが、ラストを観ると、あ~~こうやって繋がっていくのねーとなんだか嬉しくなっちゃいました。LOTRもまた観たくなっちゃいました。
くぅ~~~エルフはやっぱかっこよかったわ~(笑)
これからの映画的な展開はどうなるのかなぁ~。スピンオフとかでもいいからあってほしいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クライマックス作るのが上手。
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前三部作の2.5倍もの製作費をかけてるので圧巻なのは間違いない、10年かけて映像表現の幅も広がってて目が疲れてても飽きない。でもやっぱりお話部分はネタ不足で後半は合戦ばかりになってしまい視覚で飽きなくてもお話的に少々食傷。指輪物語へのブリッジも1作目から出ていたので特に真新しさは感じず。何より指輪物語の段々闇に落ちていくフロドは応援したくなるのにトーリンはあまり理解できず正気に戻るきっかけもハッキリしなかったので釈然としない。それでも指輪物語とは違った舞台の違った先行きの怪しさが体感できてそれはそれで満足。なんだか竜を倒すまではホビットシリーズのオリジナリティで引っ張って来れたのが、倒してからは本当に指輪物語の焼き直しになってしまった感じ。つまり旅のドワーフ周りが不完全燃焼。原作に忠実なら仕方ないけど変えてでも上手く収めて欲しかった。何をどう文句を言っても最終作に変わりはない。うまく泣けなかったからメイキングで泣こ。
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前半は面倒なケチ男の話、後半は延々バトル&ジメッとした三角関係……と、ひらたく言ってしまうと「アッレー?」な内容でしたが、それだけにぶれないビルボ君の癒し効果が絶大。ロードオブザリングから続く一大スペクタクルの完結編としては、映像の圧倒的な迫力でそれなり楽しむことができるのではないでしょうか。2作目がとてもよかっただけに、評価はちょっと辛めです。
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ホビット映画3部作の最終話を109で観てきました。
『ロード・オブ・ザ・リング』は子供の頃から大好きな作品の一つですが、その前日譚である『ホビット』は大人になってから読みました。
『ロード・オブ・ザ・リング』はどちらかというと大人向けの物語なのですが、『ホビット』は完全に児童文学です。
しかし、映画は大人も楽しめる作りになっていると思います。
ただ最終話は全体的にほぼ『戦争』で、『物語』としては少し内容が薄いかな~という感じがしました。
ビルボがアーケンシールドを持ち出す場面とか書籍の用にもう少し物語性を押し出してもらった方が良かったかな~と思いました。 -
劇場で。原作を読んだのは遥か昔なので、初めてのように楽しめた。ロード・オブ・ザ・リングからずっとレゴラスのファンだったけど、今回はバルドに一票。黒い矢でスマウグを射抜くシーンはシリーズ屈指の見せ場だろう。本気のガラドリエルも凄かった。美しいエルフ、ごっつい小人のドワーフ、更に小さい裸足のホビット、人間、魔法使い、異なる種族の特徴がよく描かれていた。中でもオークの醜さが突き抜けていて夢に見そうだ。ラストでスランドゥイルがレゴラスにストライダーに会うように言い、指輪物語へと繋がっていく。これにてシリーズ完結。
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んんんなんだろ、ちょっと間延びしちゃった感。感動シーンをもっと手厚くして、他をもっと詰めてほしかった。個人的に思いがけない冒険と竜に奪われた王国までが好きだった。ちょっと残念。でも細かいとこまでちゃんと注目して見ればいろんな感動が生まれるかもなのでもういっかい見たい。
余談ですが、ホビット見たあとにロードオブザリング見るとレゴラスがやたら可愛いんですけど!若い!(笑)ふんわり笑顔!(笑) -
2014年公開
監督 : ピーター・ジャクソン
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ある小人がドワーフの王国奪還の旅に同行することから巻き起こる大冒険譚のクライマックス編。
相変わらず、重厚で、
結局最後は戦争なんかい!っていう、
見応え十分な作品でした。
思いの外、死にますw
それがまあ、予定調和じゃなくて
個人的にはよかったかなと。
ただやっぱり、全体的に
暗いよねw トンマナが。
あと、一気見しないと話がトンチンカンに
なりがちなのは、「ロードオブザ〜〜」と
同じくなので、暇で暇でしょうがないときに、
改めて一気見したいと思います。 -
がっかりした。物語に引き込まれる、ということが殆どなかった。ロードオブザリングのような感動が何もない。ビルボだけが素晴らしかった。
無理矢理3部作に引き延ばしたためか、ストーリーもキャラクターも付け足したかのようで全体的に薄っぺらい。エンターテイメント性のあるものだけをただ並べて作ったようで非常に残念だった。簡単に埋没してしまいそう。