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感想・レビュー・書評
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著者自身が告白しているとおりでかなり退屈な巻。
現代では失われてしまった、人間が人間らしくあるためのシステムのすばらしさと、それを壊したモノに対する怒り。
映画「ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド」でタランティーノがヒッピーにぶつけた怒りのようなものだろうか。
キリスト教、サヨク思想、そして経済学。たかだか一個人が頭の中ででっちあげた「理想」を他者に押し付けた結果、何もかも台無しにした害悪。
力なき正義は無力ではなく、悪以下であることを人類はいつになったら思い出すのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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