合本 燃えよ剣(上)~(下)【文春e-Books】 [Kindle]

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著者 : 司馬遼太郎
  • 文藝春秋 (2014年12月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (661ページ)

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合本 燃えよ剣(上)~(下)【文春e-Books】の感想・レビュー・書評

  • 文庫本も持ってるけれど、合本が安くなってたので買い
    新潮文庫のシリーズも安くなればなあ

  • 日本史における最もダイナミックな時期といえば戦国時代と幕末だけれど、その幕末期の動乱の中で一際輝いた集団「新撰組」を描いた本。
    土方歳三が単に殺人集団を束ねる天性の喧嘩屋であっただけでなく、同時に武士道というものを純粋に体現しようとした思想家であったことが、後世において彼の人気を不動のものにしたといっていい。武士の出身ではない土方が武士道を本質的に理解し実践し続けたというのはある意味において江戸幕府が滅んだ原因を示しているのだけれど。
    土方の最期の土地とされる函館は僕の好きな街なので、いつかまた行ってみようと思う。
    でも、「竜馬が行く」を読むと坂本竜馬に感情移入して新撰組を敵対視したくなるけど、「燃えよ剣」を読むと新撰組に肩入れする。ああ単純。

  • 期待が大きかったのかな。読み返すとまた違うかと思いますので、また再読します。

  • 幾つもの舞台やドラマで用いられる事が多い彼らは、徳川幕府から明治への時代の移り変わりの中では極左勢力であり時代遅れの考えをいつまでも引きずっていた者たちという印象を持たれがちだ。NHKドラマ「新撰組!」では近藤勇を主人公とした物語であり、全て見たのだが、後半を覚えていない。そこで再度新撰組について勉強するつもりで手に取ったのだが、司馬遼太郎の著書については一度も読んだ事がなく、本書の主人公が近藤勇でなく鬼と呼ばれた土方歳三であった事に驚いた。武州の百姓である土方が鬼と化すまでの死闘と因縁、新撰組創設に至る時代の流れ、新撰組の栄枯盛衰、大政奉還から土方の最期の地、函館までの物語が彼の人間性を含めて描かれる。既に時流に乗り切れなくなっている事が判っていても「侍よりも侍らしく」の旨とする彼は最期まで時代にあらがい続ける事になる。彼は忠誠よりも喧嘩師として一度与した側で最期まで戦い続けた、あまりに純粋な人間であったからこそ判官贔屓もあるとはいえ現代の人々の心を打つのだと思う。

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