17歳のカルテ コレクターズ・エディション [SPE BEST] [DVD]

  • 24人登録
  • 3.57評価
    • (1)
    • (3)
    • (2)
    • (1)
    • (0)
  • 4レビュー
監督 : ジェームズ・マンゴールド 
出演 : ウィノナ・ライダー  アンジェリーナ・ジョリー  バネッサ・レッドグレーブ  ウーピー・ゴールドバーグ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2014年12月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462093141

17歳のカルテ コレクターズ・エディション [SPE BEST] [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 映画のメッセージとしてはよくわからなかった。窮地に達しても回復できるということなんだろうか。
    リサがボーダーと診断された理由も、デイジーが自殺して病院へ戻って回復して退院するとなんでスザンナが思ったのかもよくわからなかった。
    自殺がショックだったから?
    リサの「自殺する人間はみんな背中を押されたがってる」ということだけが頭に残った。みんな背中を押されたがっていて、それを無視できないのがリサなんだと思った。
    よくわからないなあ。
    しばらくしてもう一度見直したらわかるようになるんだろうか。

  • 発作的に睡眠薬を大量に摂取してしまい救急車で緊急搬送され、境界性人格障害診断されたスザンナは精神病棟に入院し、そこで、個性的な入院患者達の中でも取り分けて奇抜な振る舞いを見せつつ、その強烈な自己主張と行動力で他の患者たちを率いる「支配者」である少女リサと出会い、戸惑いつつも友情を育み、友情を育みつつも激しく衝突し、互いに憎みあい怯え合うこととなって、最終的にはお互いを許しつつもそれぞれの道を進むこととなり、「回復した」スザンナはリサや他の患者たちを残し病院を去る。

    『クワイエットルームにようこそ』
    と同種の題材を扱った同種の作品と言っていいと思うが、あちらが基本的に「物語」的な起承転結に富んだ、どちらかというと賑やかなストーリーを明確に指向していたように思える一方、こちらは原作がノンフィクションということもあってか基本的に淡々としている。
    それでいて抑揚に乏しい退屈な作品になっていないのは出演者がいずれも非常に良い仕事をしているからであろう。
    不安と自己嫌悪と恐怖に日常を染められつつ自分たちなりに堅実に生きようと務めている登場人物達の内面が実に大胆な表情で表されていて、しかも上述した通り過剰な演出に陥ることなくあくまでも淡々としていて(とはいえ、クライマックスはあくまでクライマックスなのでそれなりの山場が用意されている)静けさの中に恐ろしいうねりが感じられるのである。

    決定的な転換場面の度に、実に微妙な陰影をみせるウーピー・ゴールドバーグの表情が大変素晴らしい。アンジェリーナ・ジョリーは大胆でありながら大味に陥らない演技で、リサという複雑極まりないキャラクターを確実に演じきっていてこれはもう流石というほかはないのだが、繰り返しになるけれど他のキャストも皆実にいい演技をしていた。

    丁寧に作られた正統派の良作だと思う。

  • 請求記号:01D062(館内視聴のみ)

全4件中 1 - 4件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

17歳のカルテ コレクターズ・エディション [SPE BEST] [DVD]はこんな映画です

ツイートする