海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる [Kindle]
- PHP研究所 (2014年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (242ページ)
感想・レビュー・書評
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ビジネスで英語が必要な人が勉強する前にさらっと読む本です。
目新しいことはあまりありませんが、作者の実体験に基づいてるので説得力がありますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語を自在に使えるようになりいと思い、そのコツを知るために読んで見ることに。当然ながら読むだけで英語が身につくことはないので、いかに実践するかなのだけど。中に書かれていた中で、毎朝英会話学校に通う。映画の英語のセリフをスクリプトを参考にしつつ覚えるまで聞く。言うのは簡単でも、実際にやるとなるとなかなかできないことだなあと思います。よく英語初心者が日常会話レベルなら、と言うけれど、どんな話になるか読めない日常会話よりは、でてくる単語が予測できる自分の仕事の領域に絞った方が準備がしやすいそうです。そこは納得です。
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2015.7.20
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ターゲットを明確に、毎日そのターゲットを目指して欠かすことなくやり続ける、それ以外の近道はなし。
日常会話のほうが難しい、というのはよくわかる。 -
孫正義社長の秘書として仕事に必要な英語だけを集中的に学習する独自のやり方でわずか1年でマスターした著者。
私も1年後にアメリカ駐在の可能性が高くなったので読んでみた。
まずは、英語の勉強は1日3時間は確保するということ。仕事をしながら1日3時間の確保は大変だが、通勤時間や昼休みをうまく使って、計画的に勉強することでなんとかやっていきた。また、土曜日は復習と調整に、日曜日は休養日とすることで、なんとか実現できそうだ。
また、フレーズ集は1冊に絞るというのはほかの勉強の本でも言われていること。あれこれ手を出さずに1冊を徹底的にやっていくことで自分のものにしていくということである。
そして、アウトプットの場を積極的に作ること。
いつでもどこでもではなく、自分を追い込むために英会話教室に通い、仲間を作り、アウトプットをしていくことで身に付くというもの。大変だが、アウトプットをしていくことは大切なのがよくわかる。
自分も1年で英語を身につけるために、徹底的に勉強していきたいと思わされた。