リアル コミック 1-14巻セット (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • <語録>

    あんなヘボチームに負けてもまだ笑ってられるような奴らと…一体何をしろってんだ? なんで今負けたのにもう笑ってんだよ。やる気あんのか!?勝つつもりでやってたのかよ!?

    あと1分。ピンチになったとき、負けそうになったとき、「まあいいや」と思わないで。気持ちを後ろにひっこめないで。前に出して。俺たちは、タイガースは負けて当然のチームじゃない。勝っていいんだ。

    人数は減った(スパルタ戸川の練習に嫌気がさして、多くの選手が抜けました)。でも、本当の勝負がしたい奴ばかりだ。俺たちは、昔よりもっとバスケが好きになり、きっと前より走れるようになった。試合は昔より大切になり、1つの局面をおろそかにしなくなった。その分、気持ちがこの体よりもはるかに前を行っている。くそう、もっと動け。動いてくれ…!

    誰も認めてくれねえか。いねえことにされてるか。知ってるぞ。お前らという人間がいること。このでけえ声で呼んでやる。おい、クソ野郎ども。

    どうしてヤマなんだ。あんなに強い人間をここまで追い込んだ病気を俺は心底憎んだ。 これだけはいっとくぞヤマ。 お前は俺のヒーローだ。 今でもそうだ。

    5年後、あるいは10年後。あとからふり返った時、あの日からすべてが変わったと思える。そんな日がある。今日がその日だ。

    今日は負けたが道は続いている きっとどこかにつながっている/8

    強さって何だろうな高橋くん… 強くなりてえなあ/8
    今日は負けたが道は続いている きっとどこかにつながっている/8

    強さって何だろうな高橋くん… 強くなりてえなあ/8

    そんなオレは世間で言うところの「社会的弱者」/8

    等身大の自分を受け入れた人間だけが他人を受け入れることができる9

    それぞれ違う武器を持った5人が集まって起こる化学反応。それがバスケットってスポーツ9

    俺の心の中にはバスケ 唯一本気で必死で努力したもの/9

    勝負もしないで諦めるなんてアホだ/9

    勝たなくてもいいさ ただ負けるな/9

    エゴを早くに畳んでしまった者に 勝敗を決する最後のプレイは託せない

    腕を動かせ!!いつか必ずやってくる…「できるようになる」瞬間まで-白鳥10

    私はサインは断りません!!野宮10

    この場所でつくった…俺の真ん中があったから 野宮10

    俺 今シアワセだ 野宮10

    指してある刀- 明日抜いてこいよ 戸川10

著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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