かつて神だった獣たちへ(1) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.20
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本棚登録 : 218
感想 : 6
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感想・レビュー・書評

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  • 戦争に出て人を殺すことで戦果を挙げ故郷を守ってき者たちが、その町で日常を送っていたまさしく人であることが描かれ、胸が苦しくなる。いったん戦争の場に身をおき、それが日常へと変化してしまうと、今度はその名のとおりの日常へと戻れなくなる。このあと話がどちらに向かうのかはわからないけど、この段階ではとても辛い話。

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     かつてお国のために戦った擬神兵も今ではただの厄介者(>_<)。一般人に迷惑をかけるようなら獣狩りに容赦なく殺されちゃう(>_<)
     道を外した元部下たちを抹殺して回っている元擬神兵隊長のハンク(彼自身ウェアウルフ)。彼に父を殺された少女シェール、その真意を探るべく共に旅することに(←ここがよく理解できない。敵討ちのはずなのに、あっという間にあこがれの先輩とドキドキみたいな関係になっちゃうんだよなあ......(´ε`;)ウーン…)。

     ってわけで、ショッカー改造人間(擬神兵)版ベトナム帰還兵の戦場トラウマもの(ランボーやジャックナイフみたいな)って感じのマンガ( ´ ▽ ` )ノ
     舞台は第一次大戦時あたりのヨーロッパ風。魔法と科学が同居したバトルファンタジー。
     絵もなかなか上手いし、けっこう面白かった( ´ ▽ ` )ノ

     調べてみたらこの「めいびい」って作者さん(男どうし二人組)アダルト出身らしいけど、その割には女性画(顔もボディも)はイマイチかな? マガジン連載なのにファンサが少なめってのもちと意外。
    (以下続刊)
    2021/10/12
    #2418

  • ・テラフォーマーズ的な、人体改造(テラフォーマーズは昆虫だけど、こちらは神話の生き物)
    ・鬼滅の刃的な、敵にもストーリーがある(鬼滅と比較するとやや薄目)
    な印象。

  • よくあるダークファンタジーっぽい。
    シャールの性格があんまり好きじゃないかも。

  • Kindle無料版にて。
    コレはなかなか面白いじゃない。
    神獣になった兵士達。
    かつては己の信念や正義のために戦っていたが、徐々に人間としての感情や思いが失われていき、まさに獣になっていってしまう。
    殺すことでしか止められない。
    殺すのはかつての隊長。
    いやあなかなか重いよねえ。
    続きが気になるけどどうしようかな。

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